コーヒー業界で圧倒的な1位を占めてきたスターバックスが近頃トラブルメーカーになっている。今回はサービスで提供していた品物から有害物質が検出された可能性があるとの話が提起され、問題になっている。スターバックスが韓国に上陸してから23年目。最大の危機を迎えていると、関連業界では口を揃えて話している。
25日、関連業界によれば、スターバックスは今月の23日から各店舗で贈呈していた「サマーキャリバック」を飲み物クーポン3枚で交換している。とある研究員が「キャリバックから発癌物質であるホルムアルデヒドが検出された」との主張をネットコミュニティーの掲示板に投稿。これを読んだ消費者の間でクレームが殺到されたことから、会社はこのような措置を取ったのである。
1999年、ソウル市テヒョン洞にある梨花女子大学前に1号店を開いたスターバックスは、韓国市場で恐ろしいスピードで成長してきた。昨年の1年間の売上は2兆ウォンを突破し、韓国のコーヒー業界でも1位を記録していた。
しかし、成長し続けているとみられていたスターバックスコリアは昨年の7月、Eマートが最大株主(67.5%)となってからあらゆる口説に上がった。「コーヒーの味が変わった」とか、韓国語のマーケティングで書かれたロゴについて「スターバックスでしか味わえなかった雰囲気が無くなった」との反応が出た際も、スターバックスは動揺しなかった。原材料やレシピー、マーケティング制作において変化があったわけではなかったからだ。
問題は今年の4月になってから。「紙ストローからガソリンの匂いがする」というクレームが提起された。調べると、ストローを製造したとある工場がコーティング液の配合比率を間違えて調整したことが確認され、すべてのストローを回収する事件が起きた。先月は新世界フードが納品したサンドイッチの品質が一定していないとの指摘も出た。
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スタバ、韓国進出23年目を機に最大の危機を迎える
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