中国メディアがこのほど、「韓国で麻辣湯(マーラータン)が大人気だ」と報道したところ、現地のネットユーザーたちが「韓国は麻辣湯を奪おうとしている」と反発した。
中国のネットユーザーたちは「いつか『麻辣湯は韓国のものだ』とウワサになりそうだ」「中国料理の麻辣湯が韓国人に愛されるのはあまりにも不幸だ」「韓国人たちが世界無形文化遺産に麻辣湯を登録しないように注意しなければ」などの反応を見せた。また、一部の人々はキムチに言及して「キムチに続いて麻辣湯も自分のものだと言い張りそうだ」とも書いていた。
これに対して、韓国のネットユーザーたちは「あきれた」と言っている。彼らは「中国人たちはほかの国の文化を自国のものだと言い張るから、韓国もそうするだろうと思っているようだ」「麻辣湯を韓国料理だと言うのは一度も聞いたことがない」などと反応している。
中国は韓服・キムチ・パンソリなどを自分たちの文化だと主張し、「東北工程(中国による歴史歪曲〈わいきょく〉)」を続けている。最近では中国のあるゲーム会社が韓国で発売したモバイルゲーム広告で、李舜臣(イ・スンシン)将軍を「中国文明」と紹介して物議を醸した。ゲーム会社側はこの時、「画像制作作業中に編集ミスが発生し、別途のチェックがなされていない状態で広告に使用されたことが確認された」と釈明したが、韓国国内のユーザーたちの不満はなかなか収まらなかった。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/07/25/2022072580012.html
「キムチに続き麻辣湯も『韓国が元祖』と言い張るだろう」 中国人のこじつけに韓国ネットユーザーの反撃は
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