韓国の女子高生たち「お母さんは夢あきらめ、私たちは入試地獄

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    • 1名無し2022/07/15(Fri) 19:46:36ID:g4MDU4MDA(1/1)NG報告

      大韓民国の10代女性は「女性はこうでなければならない」といった性別による固定観念が最も少なく、性差別や男女平等に最も敏感に反応する世代だ。朝鮮日報とソウル大学社会発展研究所が全国の満16歳以上の男女1786人を対象に行った「2022大韓民国ジェンダー意識設問調査」で、「結婚は必ずしなければならない」に「そう思う」と回答した10代(16-19歳)女性は10人に1人よりも少なく(9.3%)、「子どもは欲しくない」という回答は31.2%で、同年代の男性の8.8%に比べて大幅に高かった。女性だから男性に保護されなければならない、という認識も非常に低かった。10代女性が「夜遅くなったら男性が女性を送ってあげなければならない」(23.2%)、「身体上のリスク負担が大きい仕事は女性よりも男性が担わなければならない」(26.6%)という設問に「そう思う」と回答した率は、全世代の女性の中で最も低かった。

      2005年から女性の大学進学率が男性を上回っているが、女子生徒たちは「教育現場における男女平等は完全ではない」という。チェさんは「ソウルの複数の女子高校で『スクールMeToo(学校暴力・いじめの告発)』があったが、教師の容疑が確認されても処罰は微々たるもので驚いた」「4-5年前まで一部の女子高校の校訓に『美しい体』『同胞の真の母親になろう』というのがあった。生徒たちが抗議してもびくともしなかったが、ニュースになったらすぐに変更された」と言った。

       韓国女性政策研究院のチェ・ユンジョン副研究員は「10代のジェンダー認識差と異性に対する否定的認識は非常に大きく、彼らが20代になるとジェンダー対立はさらにひどくなる」「この問題を解決しなければ、少子化の解決や社会統合などもほど遠い」と語った。

      https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2022071480204

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