最悪となった韓日関係 相手を説得する最善の方法は
現在、徴用問題や慰安婦問題に関して日本国内ではほぼ共通認識が形成されている。日本の5大新聞は左右のイデオロギーに関係なく、「最近の韓日関係悪化の一次的な原因は韓国にある」とどこも社説で主張している。左派系の野党でさえ「まずは韓国側が問題を解決すべきだ」としている。世論調査の結果をみても日本国民の約3分の2は徴用と慰安婦問題については政界やマスコミと意見が同じだ。
日本人は矛盾だらけなのか。この問題の答えを探すために同じ質問を自分たちにしてみたらどうか。
同時に韓国も心を開かねばならない。相手を説得する最善の方法はまず相手の声に耳を傾けることだ。こちらは閉じているのに「お前たちは耳を傾けよ」と言うようでは前に進まない。交流は双方向でなければならない。韓国も日本に心を開く準備ができていなければならない。それが対等な韓日関係の基礎になるはずだ。
日本の帝国主義が滅んでからすでに77年が過ぎた。「十年一昔」を8回繰り返したわけで、これは当時生まれた赤ん坊が白髪の老人になるほどの長い歳月だ。今後は韓国人も「日本人は韓国が好きなのか」と問うのではなく、韓国人自らに問うべきだ。「韓国人は日本人が好きなのか」、あるいは「日本を好きになる準備ができているのか」と。
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2022061180009
【寄稿】日本人は本当に韓国が好きなのか
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