ワシントン=金ナムソク特派員
バイデン米大統領に随行中の米高官が22日、クアッド(米国、日本、オーストラリア、インドの4カ国安保協議体)に韓国を追加する問題について、「現在としては考慮していない」という立場を明らかにした。 この当局者は、北朝鮮の新型コロナウイルス感染症の状況がさらに深刻になり、北朝鮮の新型コロナウイルス感染症の対応を支援する準備ができたとし、「北朝鮮が決断する部分」と促した。
米高官は同日、バイデン大統領の韓日歴訪に同行した記者団とのブリーフィングで、「韓国のクアッド追加は現在のところ考慮していない」とし、「新加盟国を考えるよりは、クアッドがすでに提示したものを発展·強化することが今の目標だ」と述べた。 彼は「クアッドは相対的に新しい機構であり最善の協力方案を依然として探す新しい機構ということに注目する必要がある」として「新規会員国加入問題は見守る部分」と説明した。 (省略)
https://n.news.naver.com/mnews/article/021/0002514528?sid=104
米国「韓国のクアッド追加、現在のところ考慮しない」
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