少女像の目の前で「慰安婦は詐欺」…最近水曜日ごとに起きていること

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    • 1名無し2022/04/17(Sun) 12:03:59ID:UwNTg3MzI(1/1)NG報告

      毎週水曜日にソウルの日本大使館前で集会が開かれている。集会の公式名称は「日本軍性奴隷問題解決に向けた定期水曜デモ」だ。阪神大震災と東日本大震災の時を除けば水曜集会は30年間欠かさず開かれた。身を切る寒さにも、猛暑や豪雨にも、水曜集会は続いた。

      こうした水曜集会の脈が途絶えることになる懸念が現実化した。日本大使館前の平和の少女像近くで開かれてきた水曜集会の場所を反対団体がすべて先取りし集会申告をしてだ。20日に予定された第1540回水曜集会の場所はまだ決まっていない。

      双方は告訴・告発戦も行っている。3月に旧日本軍性的奴隷被害者団体側と李容洙(イ・ヨンス)さんは自由連帯のキム・サンジン事務総長らを集会とデモに関する法律違反などの容疑で告訴・告発し、告訴人調査が行われた。これに対し反水曜集会側は正義連関係者らを相互に告訴した状況だ。

      一部では双方の対立が告訴・告発事件を超え民事など訴訟戦につながる可能性があるとの見通しが出ている。ある弁護士は「人権委勧告などがなされた状況であるのに引き続き水曜集会が開かれない場合、正義連側が国家の不作為または相手方の攻撃を問題にして損害を受けたとして賠償請求訴訟を起こす可能性がある」と推測した。正義連側が警察に提起した嘆願答弁が引き続き遅れる場合には「不作為違法確認」行政訴訟対象になるかもしれないとの意見も一部ある。

      ただ憲法が集会・デモの自由を保障しており、集会関連の明白な違法事項が確認されない場合、訴訟は容易ではないという反論もある。ソウル地方弁護士会会長を務めたキム・ハンギュ弁護士は「人権委の勧告と集会・デモの自由保障などがまともにされているのか訴訟を通じて争ってみる余地はあるが、不作為による違法性の有無を立証するのは容易ではないだろう」と説明した。

      https://s.japanese.joins.com/JArticle/290024

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