元特戦司令官「韓国の軍事力6位? 北と戦えばロシアのようになる」(1)

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    • 1名無し2022/04/12(Tue) 15:01:55ID:U1ODA0MjQ(1/1)NG報告

      「韓国は軍事力が世界6位というが、これを信じる兵役経験者は誰もいないだろう」。

      チョン・インボム元陸軍特殊戦司令部司令官(64、予備軍中将)は世界2位の軍事強国ロシアがウクライナ戦争で苦戦する理由を説明しながら、韓国軍の現実を指摘した。チョン氏は韓国軍の慢性的な装備不足と補給問題を指摘し、「北と対峙中の韓国が(軍需・補給問題を表した)ロシアのような姿になることもあり得る」と述べた。また「軍事力の順位を信じてはいけない」と警告し、「AI基盤の国防革新に先立ち、銃のような基本武器の支給から解決する必要がある。基礎のない軍事力は虚像だ」と強調した。

      --韓国は世界軍事力6位だ。ウクライナ戦争からどんな教訓を得るべきか。

      「おそらく軍の経歴がある人のうちこれを信じる人はいないと思う。今回の戦争でそのような数字がどれほど無意味であるかに気づいたはずだ。2つ目の教訓は北朝鮮との関係だ。我々は核兵器がある北朝鮮と共存する。現実的に頼れるものは米国の拡大抑止力だけだ。在韓米軍は拡大抑止の象徴だ。自主国防能力を高めるのとは別に、韓米同盟の強化が重要であることを知らなければならない。ウクライナが米国と同盟を結んでいればロシアが攻撃したのだろうか。そうしなかったと考える」

      --数年前から韓米連合演習が縮小している。

      「およそ2年間『連合演習』をしていない。ミサイルを発射して核実験をする北を見ると、もう『連合演習』をするしかない状況だ。ところがこれとは別に平時訓練も重要だ。現在、我々の問題は実際の訓練だ。実射撃訓練ができない。大砲もタンクも使えない。航空機爆弾投下演習も難しい。今回のウクライナ戦争で見たように、規模の大きな武器は夜に動く。昼に動けば目について不利だ。それで夜間訓練が必要だが、射撃場近所の騒音問題でできない。射撃場の近くに暮らす人たちに補償をして訓練を確実にしていく必要がある。訓練場が縮小すればシミュレーション(模擬)訓練投資も増えなければいけない」
      https://s.japanese.joins.com/JArticle/289834

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