6日にブリンケン米国務長官がインタビューでした話が世界のエネルギー市場を揺るがした。エネルギー供給量の93%を輸入に依存する韓国経済は1970~80年代のオイルショックに匹敵する衝撃に直面した。
企画財政部と産業通商資源部など関係官庁は7日、まだロシア産原油の輸入禁止措置について国際社会から正式に通知されたものはないとした。ただ韓国政府高位関係者は「米国が関連措置を取る可能性が大きく、参加の可否を検討している」と説明した。政界内外では米国がロシア産原油の輸出を遮断するなら韓国政府はこれに従うほかないと判断している。
急激に上がる国際原油価格が韓国経済に及ぼす衝撃は大きくなるほかない。エネルギー経済研究院のエネルギー統計年報を見ると、2020年基準で韓国の一次エネルギー需要(供給)量2億9208万toe(石油換算トン)のうち輸入は2億7097万toeを占めている。韓国で使われるエネルギーの92.8%を輸入に依存しているという意味だ。
https://s.japanese.joins.com/Jarticle/288544
米国のロシア産原油制裁時には…韓国、第1・2次オイルショックに匹敵する衝撃
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