http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/02/26/2022022680006.html?ent_rank_news
日本の毎日新聞は埼玉大学社会調査研究センターと共に昨年11月から今年1月にかけて全国240地点の有権者2400人を対象に郵便法で調査し、その結果を24日に報道した。有効回答は1315人。これによると、韓国に親しみを感じるという日本人は2019年に比べて増えたことが分かったとのことだ。
同紙は「韓国、米国、中国、ロシアの4カ国に対し、どの程度親しみを感じるか」という設問で、「親しみを感じない」を1点、「親しみを感じる」を5点として調査したが、韓国に対する親しみは2019年の1.9点から2021年は2.3点に回復した。一方、中国に対する同期間の親しみは下がった(2.1点→1.9点)。韓国は2019年、韓日関係悪化などの影響により初めて中国を下回ったが、今年は女性層を中心に回復したことが調査で分かった。同紙では「香港の民主化運動弾圧などで中国の印象が悪化し、相対的に韓国が浮上したとみられる」と分析している。
日本政府が推進している福島第一原発の汚染処理水海洋放出方針については、44%が「ほかの方法を探るべきだ」と答え、「やむを得ない」という回答は37%にとどまった。特に、福島県がある東北地方の住民たちの「ほかの方法を探るべきだ」という反対意見は53%に達した。日本政府は福島第一原発の汚染処理水を多核種除去設備(ALPS)で処理した後、福島沖に放出する方針だ。
日本人「中国より韓国の方に親しみ」
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