中国選手の「人間力」を松岡修造氏が絶賛=中国ネット「素晴らしい説明」「韓国とは全く違う」
北京冬季五輪の男子スノーボード2種目に出場し、金メダル(ビッグエア)と銀メダル(スロープスタイル)を獲得した中国の蘇翊鳴(スー・イーミン。17)の人間力を日本のメディアが絶賛したと、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)上で話題になっている。
番組で松岡氏は「人の心を大きく動かすものがある」として、ビッグエアの最終滑走前に金メダルが確定した蘇が、スタート地点で日本人コーチの佐藤康弘さんと抱き合い涙したことを紹介。「僕がコーチの立場だったら、この選手を教えたいなと、そう思えるような人と出会えたらこんな幸せなことはない。でもその選手にただ実力があるだけではそう思えない。じゃあ何が必要か。人間力があるかどうか。人間力があって初めて人を引き付ける引力というものが生まれると僕は思う」「13歳の時に、どうにかして強くなりたいんだと。その彼の人間力が佐藤コーチを引き寄せた、金メダルにつながった」と語った。
これについて、中国のネットユーザーからは「蘇翊鳴はこの称賛を受けるに値する選手。そして日本人コーチがいたからこそ」「(蘇は)努力の天才。誰からも好かれるよ」「もっとミンくんを褒めてください」「手を取り合って欧米選手が強い種目で金メダルを獲得した。これで十分だよ」「素晴らしい説明だ。優れた人格が真の人間的な魅力を生み、人を引き付け、素晴らしい出会いを生む」「感動した。心のこもった友情だ」といった声が寄せられた。
また、「海外選手のために指導したコーチに対して、日本人はとても包容力があり、愛を持って見ているんだな」「中国人のコーチが(海外で)特別な成績を残したら、私は誇りに思う。韓国人の思考回路は理解できない」「同じく海外で指導した日本人と韓国人について、彼らの本国での反応が全く違うな。ビクトル・アンは悲惨すぎる」といった声も。ビクトル・アンは韓国出身でロシアに帰化し、今大会では中国代表のコーチを務めているが、韓国からはライバルチームのコーチを務めることに非難の声が上がっていた。
https://www.oricon.co.jp/article/1781253/
中国選手の「人間力」を松岡修造氏が絶賛=中国ネット「韓国とは全く違う」
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