軍隊に行きたくない…精神疾患・知的障害者装った韓国男性、大学では学科首席だった

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    • 1名無し2022/02/16(Wed) 10:35:37ID:UyOTAzOTI(1/1)NG報告

      韓国陸軍の訓練所に入った後、精神疾患にかかっているかのように演技をしてわずか4日で帰宅措置となった20代の男性に、執行猶予付きの懲役が言い渡された。この男性は、医療機関で「知能66」の知的障害に該当するという診断を受けたが、実際は大学で全科目Aクラスの成績を収め、学科の首席になるなど、知的能力に問題はなかった。

       議政府地裁刑事5単独の朴秀完(パク・スワン)判事が、兵役法違反の罪で起訴されたA被告に対し懲役1年、執行猶予2年を言い渡したことが15日に判明した。

       A被告は2015年に陸軍訓練所へ入った後、軍医官との面談で「死にたいという思いがある」とうつ症状を訴え、わずか4日で帰宅措置となった。

      その後、A被告はおよそ6カ月の間に国立健康精神センターで10回余り診療を受け、毎回「よく眠れない」「家から出たくない。意欲がない」「父の暴力から抜け出そうと軍隊に行ったが、帰宅措置になり、挫折感が生じた」などと言って精神疾患を訴えた。

       実際、臨床心理検査でも全体知能が「66」で知的障害に該当する、という所見が出た。最終的にA被告は2016年、京畿北部兵務支庁での身体検査の結果、うつ障害などを理由に身体等級4級・社会服務要員召集対象という判定を受けた。

       しかしA被告の主張は事実でないことが判明した。父親とは親密な関係で、精神疾患にかかった前歴もなかった。大学では1年生の1学期に評点4.5点満点中4.43点という成績を収め、学科の首席にもなった。高校の生活記録簿にも、A被告について、優れた成績に加えて言語駆使能力が高く、統率力があり、ユーモアのセンスに優れているなどの評価が書かれていた。

      http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2022021680037

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