観衆は「倉庫に穀物がいっぱいになると礼儀を知り、意識が揃うと栄誉を知る」も言います。私のお腹が空いたら、他人のお腹が空いたことを同定する余地がなく、食べて着る問題を解決できなければ、名誉のようなものがそれほど重要に感じられるはずがありません。これは、民は身に着けて食べることが多めでなければ礼儀や体面、法などを知るようになるということです。
中国が国際慣行と規定に違反する行為で世界に不便を与え、反中感情を自慰することは内部を覗くと分かります。食べて生きる問題が解決された後、次は国家基礎が問題になります。
過去30年間、韓中関係は首脳の国賓訪問をきっかけに発展をしてきました。韓国の首脳が国賓訪問したのが10回で、平均3年に1回訪中しました。中国は4回で7.5年に1回訪韓しました。1992年の修交以降、韓中関係は2016年のサード配置決定以前まではお互いがウィンウィンする関係でした。2016年のサード配備以後、韓中関係は冷却され、以後コロナ19が飛び出して現状況から進められなくなっています。
ここで注目すべきことは、韓中の反中、嫌韓情緒です。韓国の最大輸出国である中国に対して、大中国反中情情は歴代最悪です。世界の主要国の中でも4番目に高い水準です。そして中国が韓国に対する態度も過去とは全く別の版です。
中国語に「店が大きくなれば店員が客を敷く」という言葉があります。社会主義国家 中国、北朝鮮と血盟関係を持っている中国と自由民主主義国家 韓国が思想と理念で友達になる理由はありません。
過去30年間の韓中関係は徹底した利害関係のために発展したものです。韓中は思想と理念体制の同志ではなく、徹底した経済的利益の同伴者だけです。過去、中国が韓国企業を「社長」、「大兄さん」と祀った時代がありました。
ところが今、中国は韓国を友人くらいだけ見ています。国際関係において力があれば堂々とし、お金があれば大きな声をかけます。しかし、力がなく、お金が落ちればみすぼらしくなります。「社長」の地位から「隣の執事は友人」に変わった韓国の大中国関係変化の背景には「経済力」があります。
https://news.v.daum.net/v/20220211073002883
反中感情歴代最悪…中国が傲慢な理由
60
ツイートLINEお気に入り
47
12