【コラム】焼酎・チキン・即席めん・イカゲーム…日本に「韓国」があふれる(1)

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    • 1名無し2022/02/06(Sun) 13:37:00ID:E2ODE2ODY(1/1)NG報告

      9カ月ぶりに日本に帰ってきて新たに感じたのは、以前よりもっと「韓国」があふれているということだ。人々の日常会話で飛び出してくる韓国関連の話題もそうだし、店で見る韓国関連商品も確かに多くなった。ネットフリックスなどを通じて韓国ドラマや映画を見る機会が多くなり関心は高まった。これに対し新型コロナウイルスの影響で実際に韓国に行くのは難しくなり、日本国内で韓国関連商品の流通が増えているようだ。

      代表的な商品が韓国焼酎「チャミスル」だ。韓国ドラマに焼酎がしばしば登場したり、特にドラマ『梨泰院クラス』の影響力が大きかった。主人公パク・セロイ(パク・ソジュン)が運営する居酒屋「タンバム」には焼酎がしばしば登場した。
      『梨泰院クラス』放映後に日本でチャミスルがよく売れているという事実は知っていたが、いまでは一般の町内のスーパーでもよく見られる。以前は韓国食品専門スーパーに行かなくては買えなかったのだ。若い女性が好みそうなマスカット味やイチゴ味など種類も多様だ。

      日本のチャミスルの広告も話題だ。小関裕太と佐久間由衣という日本の男女俳優が韓国ドラマをパロディしたものだ。韓国語と日本語を混ぜて女性がキュンとするような男性の行動を中心にドラマ予告編のように作った。日本で韓国焼酎は若い女性が好んで飲むかわいい酒としてイメージが変わったようだ。

      焼酎だけではない。ディスカウントストアのドン・キホーテには韓国食品コーナーができた。映画『パラサイト』に出てきた「チャパグリ」で有名になった「チャパゲティ」と「ノグリ」をはじめさまざまな種類の韓国の即席めんが陳列されており、コチュジャンやサムジャンなども売っている。もう韓国から買ってくる必要はなさそうだ。韓国式フライドチキン店も急増した。『愛の不時着』をはじめとする韓国ドラマの影響もあって新型コロナウイルス以降日本でもデリバリー文化が発達したためだ。

      『梨泰院クラス』や『愛の不時着』は2年前に放映されたドラマだが日本での人気は続いている。ネットフリックスで日本の人気作品を見ると2つのドラマがいまも10位以内に入っている。

      https://s.japanese.joins.com/Jarticle/287440

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