「韓服議論」の質問に…抗議しないという韓国文化体育観光部長官「独島問題とは違う」

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    • 1名無し2022/02/06(Sun) 12:34:25ID:UxNDA3Mjg(1/1)NG報告

      文化体育観光部の黄熙(ファン・ヒ)長官が4日にふくらんだ北京五輪開会式での韓服をめぐる議論に対し遺憾の意を示した。黄長官は中国に対して公式な抗議はしないという意向を明らかにした。強硬な態度を見せた昨年の東京五輪とは異なる立場を見せており議論が予想される。

      黄長官は5日、北京五輪メインメディアセンターを訪問して韓国取材陣と会った席で、開会式での韓服をめぐる議論に対する質問を受けた。黄長官は「中国側では朝鮮族を少数民族のひとつと見たが、朝鮮族自治区があるのは事実だが大韓民国は世界文化の中心地であり世界10位圏の経済大国だ。少数民族としてもし転落する恐れがあるならば両国関係にも役に立たない誤解の素地が生じかねない」とした。

      4日に北京国立競技場で開かれた北京五輪開会式では中国内56の民族代表が中国国旗の五星紅旗を伝達するパフォーマンスが繰り広げられた。その中には朝鮮族を象徴する韓服を着た女性が含まれた。合わせて24回目の冬季五輪を迎え、二十四節気を紹介する映像にも韓服を着た人物の映像が含まれた。映像の内容で直接的に示したものではないが、最近の中国内で韓服を「中国を起源とするもの」と主張する「韓服工程」ともあいまって議論が起きている。

      中国内部でも熱い反応が増加している。台湾出身の中国歌手黄安は、中国版ツイッターのウェイボーに「開会式直後に韓国メディアがなぜわれわれの韓服が中国少数民族衣装として登場するのかと報道した。高麗棒子(韓国人の蔑称)、なんでそうなのかわからないのか」と表現した。黄安は過去TWICE(トゥワイス)の台湾人メンバーのツウィが台湾の国旗である青天白日旗を振ったことを問題にした人物だ。

      https://s.japanese.joins.com/Jarticle/287434

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