2022年の世界ラリー選手権(WRC)はモナコ・モンテカルロでハイブリッドシステム搭載のラリー1規定での初戦を迎え、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(以下トヨタ)、ヒュンダイ、M-スポーツ・フォードの3チームが新型マシンを投入した。
トヨタとM-スポーツ・フォードが順調な滑り出しを見せた一方、ヒュンダイは初日から新型マシン『i20 N Rally1』にトラブルが発生し、困難な出だしとなった。
2日目にはペースを取り戻したものの、3人のドライバーが揃って問題に直面し、オリバー・ソルベルグとティエリー・ヌービルのふたりはヒュンダイの現状を「恐ろしい」と表現した。
ソルベルグ曰く、新型マシンでの走行中に排気ガスがコックピット内に流れ込んだことで、涙が出たり、めまいや胸の痛みなどを感じたりすることもあったとのこと。
「一日中めまいがしたり、胸が痛くなったりして、とっても怖かったよ。でも、午後には少し良くなって、ギヤボックスにトラブルも出たけど、僕らは(ラリーを)続けられる」と初日を総合10位で終えたソルベルグはmotorsport.comに語った。
https://jp.motorsport.com/wrc/news/hyundai-to-fix-scary-rally1-wrc-car/7500527/
信じられないようなことが普通に起こるのが韓国の魅力なんだよね
ヒュンダイのラリーカーに大欠陥。排気ガスが車内に流れ込みドライバーがめまいや胸の痛み
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