週間韓国「もっと大物を要求しよう。リッパートやハリスのような大使は、もう韓国の地位にふさわしくない」

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    • 1名無し2022/01/24(Mon) 09:49:48ID:k0NDExMTk(1/1)NG報告

      駐韓米国大使の空白は、本当に韓米関係において危機だろうか。半分はそうだが、半分は違う。ドナルド・トランプ政権の大使だったハリー・ハリス大使の例を見ると、彼が韓米同盟にどんな貢献をしたのか、大きな疑問が残る。ハリス大使は北朝鮮に対する強硬な立場を見せるための、トランプ大統領の「カード」だったが、両国外交関係を見たときにはそれほど役に立たなかった。彼の在任期間、在韓米軍防衛費分担金圧迫は代表的な例だ。彼が駐在国に対する失礼な歩みをしたという批判は、あちこちで目撃された。

      主な米大使の赦任時期よりも、大使の位相(※地位)がより重要である。駐米韓国大使の地位は、長官級だ。米国大使は。国務省副次官補級が赴任してきた。米国が韓国との外交関係をG7級に格上げしているのに、過去と同じ水準の駐韓米国大使を任命しては、韓米関係の格上げを象徴できるはずもない。

      マーク・リッパート大使がバラク・オバマ大統領の側近だったという点は認めるが、彼を『重量級』人士に分類することは難しい。韓米関係の地位は、オバマ政府と比較できない水準に格上げされた。政治関係ではなく、韓国の経済的地位が韓米関係の変化を主導した。バイデン政権発足後、米国に大規模な経済投資をした国は韓国がほとんど唯一だ。世界がコロナ19の状況で危機に陥っているが、韓国企業は米国経済の発展に寄与できる超大規模な投資を続けて発表し、米国政府もこれを大きく歓迎した。

      過去、米国が放棄していた半導体製造はもちろん、米国が中国との電気自動車競争で勝利するために最も重要なバッテリーも、韓国企業が米国で生産することにした。米国の政治に詳しいある人は最近、「半導体とバッテリーだけでも、韓国は米国にもっと大声を出すことができる」と述べた。バイデン政府は、それほど必要な投資をした国に相応しい大使を送るべきだという意味と思われる。

      能力も重要だが、結局は韓国人の心を得ることができる大使が必要だ。ハリス大使が韓国で受け入れられなかったのも、韓国人の情緒を把握できなかった任命権者のミスだ。軍人出身で権威的だったうえ、日本系という事実は、韓国人としては受け入れられない部分だった。

      https://weekly.hankooki.com/lpage/world/202112/wk20211224155520147530.htm?s_ref=nv

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