韓国の年金制度は十分とは言えず、国民年金(基礎年金)などの移転所得の割合は25.9%で、G5の平均値56.1%よりもはるかに低い。韓国の国会予算政策処によると、国民年金収入から支出を差し引いた財政収支は39年に赤字に転換予定で、積立金は55年に使い切られてしまう見通しとのこと。また、国民年金加入者100人当たりで扶養すべき受給者数は、20年の19.4人から50年には93.1人へと5倍も急増すると予想されているという。
韓国経済研究院のキム・ヨンチュン雇用政策チーム長は、「公的年金改革を急ぐべきであり、私的年金の活性化のための税制支援が必要。そうしなければ、負担は未来の世代にそのまま引き継がれる」と指摘している。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは、
「今の20・30代はどうせ年金を受け取れない。税金がひとつ増えただけ」
「文大統領が選ばれた時から、すでに韓国は終わりに向かっている」
「民主党を選んだ結果。左派は恐ろしいということを実感した」
「年金改革や公務員改革に全く関心のない文大統領が、検察改革のみしつこく叫ぶ理由が分かったね」
「文大統領が5年間でしたことは何?支持率が40%台なんて本当に信じられない」
など、文政権を批判する声が相次いでいる。
https://www.recordchina.co.jp/b816427-s39-c30-d0201.html
韓国経済研究院「年金原資が枯渇するので、35歳以下の国民へは支給できないと思う。準備しておいて」
107
ツイートLINEお気に入り
89
2