韓国、李明博・朴槿恵政権当時より国防費むしろ増加…「切歯腐心」叫んだ文大統領の本心

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    • 1名無し2021/12/26(Sun) 14:40:31ID:g5OTM5NTQ(1/3)NG報告

      切歯腐心。「とてもくやしくて歯ぎしりしながら心を悩ませる」という意味だ。

      文在寅(ムン・ジェイン)大統領は就任後これまで7回にわたり公式の席でこの言葉を使った。このうち6回が軍関連行事の時だった。切歯腐心という言葉に軍に対する文大統領の認識が込められているという意味だ。

      文大統領は20日の軍将軍進級式で「歴史で壬辰倭乱、丁卯胡乱、丙子胡乱が続いたのは切歯腐心の気持ちが不足したため」としながら2年半あまりぶりに切歯腐心という言葉を再び使った。

      文大統領は2019年4月の将軍進級式の時にも壬辰倭乱、丁卯胡乱、丙子胡乱に言及した後、「そうしたことを体験したなら切歯腐心すべきだったのにそうできず、結局国を失って35年間植民地生活をしなければならなかった」と述べた。

      文大統領は続けて「終戦後70年近く韓国は韓米同盟に絶対的に依存しており、独自の戦時作戦権まで持つことができない状況。私は対話を通じて南北関係を改善させなければならないと考える人だが、対話を通じた解決も強い力が後押しされる時だけ初めて成功できる」と強調した。

      また「もうわれわれの力でわれわれの国防を守り、その力で最後には分断まで克服し、韓米同盟とともに北東アジアの安全と平和まで成し遂げられる強い国防力を備えることに切歯腐心してこそ当然だ」とした。

      青瓦台(チョンワデ、大統領府)の事情をよく知る与党高位関係者は24日、中央日報との通話で「文大統領の当時の発言に韓国政府が追求した安全保障の目標が反映されている」とした。彼は「核心は日本が米国とともに担当してきた北東アジア秩序の均衡の錘の役割を韓国が相当部分引き受ける条件で米国の同意の下に国防力を大幅に伸張させること」と話した。

      「国防力強化」が文在寅政権の隠れたコードということだ。実際に今回の政権は年平均国防費増加率を6.3%に高めた。それぞれ5.1%と4.2%を記録した李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)政権当時の増加率を大きく上回る。

      https://japanese.joins.com/JArticle/286028

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