希望退職金3億~6億ウォンに、30代の銀行員も去る=韓国

62

    • 1名無し2021/12/15(Wed) 09:27:02ID:QzODE3ODA(1/1)NG報告

      年末を迎えた金融圏で希望退職が本格化している。借金してまでするほどの投資ブームと不動産のパニック買いで金融会社の業績が大きく改善されたことで希望退職条件が良くなり、30~40代も退職の列に相次いで合流する見通しだ。経営環境が悪化する時に希望退職を募る通常の状況とは反対になる「好業績の逆説」だ。

      都市銀行のうち最初に希望退職申請を開始したSC第一銀行では10月末に496人が退職した。先月末に希望退職申請を受け付けた農協銀行でも452人が手を挙げた。昨年末に希望退職を実施したハナ銀行を除いた都市銀行4行(国民銀行、新韓銀行、ウリィ銀行、農協銀行)の今年の希望退職者は2073人で昨年の1534人より500人以上多い。

      リテール部門からの撤退を進めている韓国シティバンクの希望退職申請者は2300人に達する。全従業員3250人の7割に当たる。シティバンクとSC第一銀行など外資系銀行、ハナ銀行を除く4大都市銀行で今年荷物をまとめた希望退職者だけで4900人に迫る。

      銀行の希望退職者が続くのは今年退職条件が良くなった上に対象年齢も低くなったためだ。SC第一銀行の希望退職者は10月に最大6億ウォンを限度に固定給基準36~60カ月分の特別退職金を受けた。昨年の条件だった最大38カ月と比較して退職金が多く、数億ウォン増えたと推定される。

      国民銀行の今年の希望退職対象者は1965~73年生まれで、昨年の1964~67年生まれより対象が大きく増え40代の社員も申請が可能だった。シティバンクは最大7億ウォンを限度に定年までの残り給料を100%補償し、創業・転職支援金2500万ウォンも追加で払う。

      銀行から始まった希望退職の流れは保険業界にまで拡大している。

      https://s.japanese.joins.com/Jarticle/285697

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除