15日、韓国・文化日報などは「国家経済規模を考慮した韓国の家計負債は、世界37カ国・地域のうち最も多いことが分かった」と伝えた。
2021年11月15日、韓国・文化日報などは「国家経済規模を考慮した韓国の家計負債は、世界37カ国・地域のうち最も多いことが分かった」と伝えた。
国際金融協会(IIF)の報告書によると、今年4~6月期を基準とする37カ国・地域の対国内総生産(GDP)比の家計負債比率は、韓国が104.2%で最も高かった。2位は香港(92.0%)、3位は英国(89.4%)、4位は米国(79.2%)、5位はタイ(77.5%)で、日本は7位(63.9%)となっている。調査対象国・地域で家計負債がGDPを上回ったのは韓国が唯一だった。
家計負債の増加速度も、韓国が1位を記録した。昨年4~6月期の韓国の家計負債比率は98.2%で、1年間で6.0ポイント上昇している。各国・地域の上昇幅は香港が5.9ポイント、タイが4.8ポイント、ロシアが2.9ポイント、サウジアラビアが2.5ポイントなどとなっている。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「世界一、おめでとう」「またIMF(国際通貨基金)危機を味わうことになるかも」「不動産低迷期が来たら、IMFのころのような試練が訪れるだろうね」「不動産価格が上がって、猫もしゃくしも借金してまで投機したんだから、家計負債が増えて当然だ」「メディアが不動産を買えとあおったせいだ」「今の不動産の状況を見てごらんよ。借金をせずに暮らせるか」「住宅ローンも含めたら家計負債はGDPの150%、世界で最も危険な国に転落するだろう」などのコメントが寄せられている。
https://news.biglobe.ne.jp/international/1116/rec_211116_9045233936.html
「住宅ローンも含め家計負債はGDPの150%」=韓国負債世界1位・104.2% 日本負債・63.9%
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