文大統領「フェイクニュースから民主主義を守る方案について真剣な議論が必要な時」

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    • 1名無し2021/12/10(Fri) 08:34:24ID:A0MzA3NTA(1/1)NG報告

      韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は9日、「フェイクニュースから民主主義を守る自浄能力を育てなければならない」と述べた。

      この日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)の朴ギョン美(パク・ギョンミ)報道官は書面ブリーフィングを通じて、文大統領がこの日午後10時11分から11時23分まで青瓦台与民館(執務室)でジョー・バイデン米国大統領の主宰でオンラインで開かれた「民主主義のための首脳会議」(以下、民主主義サミット)本会議第1セッションの出席発言でこのように明らかにしたと伝えた。

      今回の民主主義サミットはバイデン大統領の主宰で9日から2日間行われる。文大統領をはじめ、英国・オーストラリア・日本・インドなど計112カ国の首脳が参加し、権威主義への対抗、腐敗清算、人権保護の3つの議題について議論する。

      文大統領は本会議第1セッションに発言者として出席した。文大統領はこれとは別に事前収録の形で行われた別途の発言形態で他のセッションにも追加で参加することが分かった。

      文大統領は第1セッションで韓国がアジア地域で民主化と経済発展を共に成し遂げた成功的な経験に基づき、民主主義増進のための取り組みに積極的に参加・寄与していくと述べた。

      文大統領は「人類が民主主義とともに歴史上経験したことがない繁栄を成し遂げたが、ポピュリズムと極端主義、不平等と両極化、フェイクニュース、嫌悪と憎悪などの挑戦に直面している」とし「民主主義を守る方案について真剣な議論が必要な時」と提案した。

      あわせて「個人の自由と表現の自由は確固として保障するものの、全員のための自由と調和をなすべきだ」とし「フェイクニュースから民主主義を守る自浄能力を育てなければならない」と強調した。

      文大統領は「特に不正腐敗こそが民主主義の最も大きな敵」としながら「請託防止法、利害衝突防止法、公益申告者保護制度、マネーロンダリング防止法など韓国の反腐敗政策の成果を国際社会と共有して、開発途上国と韓国の電子政府システムをシェアしたい」と述べた。

      https://japanese.joins.com/JArticle/285564

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