日本の岸田首相「韓国は重要な隣国…適切な対応引き続き求めていく」

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    • 1名無し2021/12/06(Mon) 19:51:18ID:MzMjUxMTQ(1/1)NG報告

      日本の岸田文雄首相が6日の国会所信表明演説で韓国を「重要な隣国」と言及し、韓日間で対立する懸案に一貫した立場を守って行くと明らかにした。

      岸田首相は6日、追加補正予算案審議に向け召集された臨時国会での所信表明演説で、日本の外交課題を取り上げながら「重要な隣国である韓国には、わが国の一貫した立場に基づき、引き続き適切な対応を求めていく」と話した。

      所信表明演説は日本の首相が国会開会とともに当面の政治課題と関連した立場を明らかにする席だ。10月4日に就任した岸田首相は10月8日に初めての演説をし、今回が2回目だ。

      この日の演説で韓国関連の言及はこの一文にとどまった。日帝強占期の強制徴用問題、旧日本軍慰安婦問題などで悪化した韓日関係を解決するために「韓国から適切な代案を出すべき」という日本政府の既存の立場をそのまま継続するとみられる。

      岸田首相は第1次政権での所信表明演説でも「韓国は重要な隣国」として「健全な関係に戻すためにもわが国の一貫した立場に基づき、韓国側に適切な対応を強く求めていく」という今回とほとんど同じ発言をした。

      日本政府は、強制徴用問題は1965年に締結された韓日請求権協定により、慰安婦問題は2015年の韓日外相の「慰安婦合意」などによりすでに解決されたもので、日本企業と政府に賠償を命じる韓国裁判所の判断は「国際法違反」という主張を繰り返している。

      https://s.japanese.joins.com/Jarticle/285448

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