韓国与党大統領候補「対日強硬? それは誤解…私は一言で実用外交主義者」(1)

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    • 1名無し2021/11/26(Fri) 13:06:30ID:c3NzIyMzI(1/1)NG報告

      反省と刷新を連日強調している韓国与党「共に民主党」の大統領候補である李在明(イ・ジェミョン)氏が25日、外交・安全保障政策分野での「実用路線」を提示した。25日にソウルプレスセンターで開かれた外信記者クラブ懇談会でだ。外交・安保政策でも強硬なイメージが色濃かった李氏が柔軟な実用的一面を前面に掲げる姿を見せた。

      李氏はこの日、挨拶の言葉で「私を一言で表現するなら『実用主義者』ということができる」とし「国民の人生を良くすることができるなら、保守・進歩、左・右を問わない。これは外交・国防・経済でも同じ」と述べた。李氏は続いて「理念と選択の論理を越える、国益中心の実用外交路線を堅持するというのが私の確固たる立場」と明らかにした。

      李氏は具体的に「大韓民国の国民と企業のための経済外交を強化する」「韓米同盟の高度化と未来志向的な韓中関係も強固なものにする」という構想を打ち出した。対北政策については「北核問題の韓国政府主導性を高めていく」としながらも「南北合意の一方的な違反・破棄には断固として対処し、言うべきことは言う」と明らかにした。

      李氏は韓半島(朝鮮半島)外交・安保政策に関連して「最も核心的な目標は戦争状態を終わらせて平和に共存し、ひいては互いに利益になるような関係に発展し、一緒に共同繁栄していくこと」と述べた。文在寅(ムン・ジェイン)政府の韓半島平和政策の継承者であることを明確にしながらも、自身の「国益中心」路線を並行させた。

      特に方法論では現政権よりも柔軟な態度を示した。李氏は「(北朝鮮に)宥和策を採択するのか強硬策を採択するのかは、客観的状況を正確に分析して役立つ方式を選ばなくてはならない」と述べた。あわせて「現在は融和的方式が制裁政策のほうが効果を発揮していると信じている」と明らかにした。

      https://japanese.joins.com/JArticle/285152

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