【ソウル聯合ニュース】韓国で1954年に日本の武装巡視船を撃退した「独島大捷」から67年を迎え、中部の国立墓地、国立大田顕忠院で「独島義勇守備隊」の追悼式が開かれた。
追悼式は日本が韓国警察トップの金昌龍(キム・チャンリョン)警察庁長の独島訪問を理由に米ワシントンで今月17日(現地時間)に予定されていた韓米日外務次官協議後の共同記者会見を欠席するなど、独島を巡る対立が再燃している中で開かれ注目を集めた。
守備隊は朝鮮戦争参戦者や独島付近の鬱陵島の住民ら33人が53年4月に結成。54年に日本海上保安庁の巡視船「へくら」と「おき」を小銃や迫撃砲などで撃退して警備所を設置するなど、独島の領土主権を守った。
国家報勲処は「この戦闘は独島義勇守備隊が最も激しく戦い、大勝した戦闘で、日本が二度と独島を違法に侵犯できなくなる契機となった」と説明した。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20211119003200882?input=feed_smartnews
韓国で「独島義勇守備隊」追悼式 1954年に日本巡視船撃退
181
ツイートLINEお気に入り
132
37