2017年1月30日、韓国・聯合ニュースによると、昨年の崔順実(チェ・スンシル)ゲート事件で、年を越して累積1000万人を突破したソウルの「ろうそく集会」関連の資料が、れっきとした「資料」としてソウル歴史博物館で管理されることになった。
ソウル歴史博物館は30日、ろうそく集会時の「大統領は下野せよ」「財閥会長を逮捕せよ」といったプラカードなど集会道具400点余りを収集したのに続き、市民が直接撮影した写真や動画も公募すると明らかにした。
このように、韓国では、1000万人という多くの人々が寒さに屈することなく民主主義を守るために光化門広場に集まったこと自体が、一つの「歴史」になるだろうという認識が広まっている。
「きっと民主主義の勝利、偉大な国民の勝利の歴史的資料になるだろう」
「歴史の現場にいたってことが誇らしい」
「子孫代々に伝わるように人々の顔もしっかり残してね」
「ギネスブックとかにも記録すべきじゃない?」
「こうなったら、パク・クネ弾劾博物館も造ろう」
「近代史において全世界でも類を見ない民衆デモ。どうかしっかり展示して、良い国になることを願う」
韓国の「ろうそく集会」が歴史的遺産に?デモ小道具など博物館に展示へ=韓国ネット「誇らしい」「ギネスにも載せよう」
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