2021年10月19日、韓国・釜山日報社は「国費1500億ウォン(約146億円)を投じて新築された韓国最大の水産市場が、実際は日本からの輸入市場になっている」と伝えた。
記事によると、野党「国民の力」所属のチョン・ジョムシク議員が韓国水産業協同組合中央会から提出を受けた「鷺梁津(ノリャンジン)水産市場上場現況」から、今年8月末現在、同市場で取り扱った水産物は合計3万3760トン、2010億ウォンに相当することが分かった。このうち韓国産は2万4000トン、1250億ウォン相当、輸入は9700トン、760億ウォンで、38%が輸入だった。
中でも活魚市場は日本産が「占領」していた。韓国の養殖業界の主力品種である真鯛の場合、全流通量(632トン、77億ウォン)のうち81%(492トン、63億ウォン)が日本産、ブリも全体の34%(153トン、20億ウォン)が日本産と確認されたという。
記事は「1927年に京城水産株式会社として出発した同市場は、昨年に韓国産の販売促進を目的として国庫補助金1535億ウォンなど計2241億ウォンをかけて新市場をオープンさせた」とし、「そのため同市場が事実上日本市場の機能を担い、内需市場を錯乱させている」と指摘している。
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_883851/
韓国最大の水産市場、韓国産の販売促進するはずが日本産だらけに=韓国ネット「ノージャパンは?」
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