- 【ワシントン=渡辺浩生】米情報機関が北朝鮮の軍事力を総合的に分析した報告書をまとめ、米国本土に到達能力のある長距離弾道ミサイルの発射実験を今後1年間で実施する可能性があると指摘した。凍結中の核実験を再開させる可能性にも言及。金正恩(キム・ジョンウン)政権の戦略上の究極目標が米国や日本・韓国の同盟国を標的にした核兵器開発と運搬手段である弾道ミサイルの長距離化であると警告した。 
 報告書は国防総省傘下のインテリジェンス機関の国防情報局(DIA)が15日に発表した。
 北朝鮮は2018年に核実験場の廃棄や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実験中止を表明した。しかし今年9月以降、在日米軍基地などが射程に入る新型ミサイル実験を重ねるなど米国への揺さぶりを活発化させている。報告書は、ICBMの実験や核実験の再開もありうるとするバイデン政権の危機感を反映したといえる。
 報告書は約80ページにわたり、核ミサイル開発を中核に据えた北朝鮮の軍事力を歴史的な変遷も踏まえて包括的に調査した。「実行可能な核兵器を信頼できる長距離弾道ミサイルで運搬できることを誇示する」ことが金正恩政権の最優先の国家目標と指摘。狙いは対米抑止力を備え「北朝鮮に有利な政策的判断を米政府に迫ることにある」としている。
 弾道ミサイルは、液体燃料より迅速な発射準備が可能になる固体燃料型の能力向上を進め、「今後1年間に長距離弾道ミサイル実験をわれわれが目撃することはありうる」と推測。核兵器については、「核実験場を再構築するか新設するならば、兵器能力を立証可能とするため、さらなる地下核実験の実施は可能だ」と指摘した。
 報告書はサイバー攻撃能力も分析し、「報復リスクが少なく費用上、効果的な手段」として能力向上を図り、敵側の情報収集に加え、経済制裁や国際的な管理を回避して「通貨を生み出す方法」としても重視していると指摘した
 https://www.sankei.com/article/20211017-IOJ2IGGC5NOXXNDBHU42RHDFNU/
- 2名無し2021/10/17(Sun) 23:52:23(1/1) このレスは削除されています 
- そんな状況の中で 
 ムンムン
 終戦宣言をアメリカに嘆願w
 狂ってるって。
- >>5 
 >公明党の単独過半数
 >公明党政権が誕生した曉には
 在りえない前提の下に夢を語るって虚しくないか?
- >>5 
 wwwwwwwwwwww
 お薬の時間のようです🎵
- 瀬取り監視を強化だな。 
 大和堆に来たら、機銃掃射していいよ。
 北も南も。
- あと数年もすれば 
 南北対抗の花火大会🚀が
 半島で見られると思う……
- 北朝鮮の瀬戸際外交も効力ないだろ。もう。 
 朝鮮人は口ばかりで約束の概念がないことバレてしまったし。アメリカも実害ないし。
- 核の脅威にさらされている日本に、核武装の正当化の根拠が北朝鮮や支那やロシアの態度にある。 
 核兵器は撃ち込まれたらおしまいだ、故に、核の恫喝を受けている国に、それを回避する為の抑止力は必要な事だ。
 核の抑止は核以外にはない、これが答えだ。
- どんどん射たせて干上がらせる、って手も。 
北朝鮮がICBM発射、核実験再開の可能性 米情報機関が報告書
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