2015年の慰安婦合意の主役・岸田文雄元外相が率いる新内閣は、当分の間安倍晋三元首相の政策路線を全般的に継承する方針だ。来年5月の文在寅(ムン・ジェイン)大統領退任前まで韓日両国関係の改善は難しいだろうとの評もある。
===中略===
長期的な見方では、「総裁選挙出馬候補4人の中で最上の結果」という評価がある。岸田氏は自民党内で伝統的に韓国・中国など周辺アジア諸国との外交を重視してきた「宏池会」を継承しているからだ。静岡県立大学の奥薗秀樹教授は「岸田内閣は安倍元首相の支持を受けて誕生しただけに、日韓関係に大きな変化はないだろう」としながらも、「岸田内閣が今年11月の衆議院選挙、来年7月の参議院選挙で好実績を挙げ、『短命内閣』の危機を脱すれば、宏池会の色合いが反映された外交政策を期待してもいいだろう」と語った。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/09/30/2021093080004.html
短期的には安倍氏の強硬路線継承…長期執権なら「韓国重視」に旋回する可能性も
63
レス投稿
画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除