理化学研究所(理研)、ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー、JEOL RESONANCE、科学技術振興機構(JST)の4者は9月24日、開発した高温超電導接合を実装した核磁気共鳴(NMR)装置を2018年から400MHzの磁場で約2年間の「永久電流」運転を行い、磁場の精密測定を続けた結果、高温超電導接合が長期間にわたって安定的な永久電流を維持できることを実証したと発表した。
NMR装置は10年以上にわたって永久電流を安定に維持する必要があるが、これまで高温超電導接合を実装したNMR装置による永久電流運転は数日間程度のものしか報告されていなかったという。そのため、今回の成果は、高温超電導接合を実装したNMR装置の実用化に向けて重要な成果だと研究チームでは説明している。
また、高温超電導接合を実装した液体ヘリウムで冷却する超高磁場のNMR装置においては、直流電源から電流を供給し続ける従来方式に比べ、液体ヘリウムの蒸発が1桁以上小さくなることもわかっていることから、研究チームでは、さらに技術を発展させることで、将来的には、希少で高価な液体ヘリウムを使用しない小型で汎用性の高いNMR装置の開発も可能になるとしており、その先には、医薬品検査用の定量NMRや、アルツハイマー病発症に関わるアミロイドβペプチドの構造を超微量試料で得られる次世代超高磁場NMRの実現など、汎用化・高性能化による普及拡大が期待できるとしている。そのため、研究チームでも今後、今回の成果を活かし、現在の世界最高磁場である1.2GHz(28.2T)を超える1.3GHz(30.5T)の超高磁場NMR装置の開発を目指すとしている。
https://news.mynavi.jp/article/20210925-1982205/サムスンとBTSを羨ましがるチョッパリは哀れNIDA!!
>>3
妄想でしか勝てない哀れなゴブリン- 5名無し2021/09/26(Sun) 11:54:28(1/1)
このレスは削除されています
>>3
麻薬中毒患者である韓国人とは、意思の疎通が出来ないね。>>1
この類の発明・発見結果の発表は、誰でも見ることのできるサイエンス等で、一般に公表すると、隣の泥棒国家の企業が蠢き始め、日本に来て泥棒をし始める。国際法を守らず、他国の知財権は無視、自国が持つつまらない物には声を大にして誇る国がある以上、国際ルール、国際常識を持った限定的な先進国間だけで情報を共有すべき。他人、他国の知財権ある技術を使うには、金がかかる、金を出さなければならないと理解できる国の企業だけを相手にすべき。アメリカは、米韓会談の際は、嘘つき韓国政府の嘘をつかせない為に、会談冒頭のマスコミの撮影が許される時に、会談の趣旨、何を話すかの議題を許される範囲で公表するそうだよ。そうしないと、韓国政府が嘘を発表し、それを否定するアメリカ側が苦労し、最悪水掛け論になるからだとか。
韓国には、些細なことでも見逃し許すとそれを基準にし、さらなる「甘え」を前面に、さらなる甘えを出し、要求してくるとか。許されざることを平然とやり、主張してくるとか。日本もこの嘘つき半島国には、厳しい態度で接しなければならない。>>3
現実は厳しいのう…
韓国人は計画の発表。
日本人は結果の発表。
この差は永遠に縮まらない。電気流すと温度は上がるからな。
ヘリウム必要になるんだな。
たけーんだよなぁ韓国がホワイト国だった立場を悪用し、日本との紳士協定を破り半導体製造のマストアイテム3品の横流しと報告義務を怠り、厳しい輸出管理措置で、潤沢な当該3品が手に入らない間に、日本ではパワーデバイス部門で、次々と新たな高性能の半導体が発明され、製造されている。
>>3
それは韓国www
だからいつまでも完成しないwww
これが技術 韓国にはないもの>>3
チョンがH+NMRやC13NMRのチャート見ても理解できるわけねーだろ。
それはそれとして、エネルギーを損失しないなら熱は発生しないので、当然冷却も不要なわけか。
でも分析結果の出力もできないわなwww
エネルギー損失を最小限に抑えた出力は既に検討してるのかな?>>3
韓国の研究こそ当てにならないだろうが>>9
超伝導を知らないのか
ヘリウムは捨てると思っているの?>>12
今日本で研究されている先端技術は中国や韓国には真似の出来ない分野(笑)既に理解の外(笑)>>3
そろそろ水車は造れましたか?www理研のわかめスープ♪懐かしい😆
超電導使った無線送電に成功 山形大工学部共同グループ
研究に取り組む斉藤敦教授(左)とアンテナを手にする学生、富士電機の担当者ら=米沢市・山形大米沢キャンパス
山形大工学部などの研究グループが、一定の温度以下になると電気抵抗がゼロになる「超電導」の酸化物のアンテナを使って、無線での送電に成功した。電気抵抗によるロスがないため、従来技術より多くの電力を遠くまで送ることができる可能性があり、将来的には走行中の電気自動車(EV)への充電を見据える。
同大大学院理工学研究科の斉藤敦教授(51)=情報・エレクトロニクス=の研究室と富士電機(東京)が共同で2018年から研究に取り組んでいる。無線送電は、電波の送受信により、電子機器に送電する仕組みで、研究チームは電子レンジなどに使われるマイクロ波を用いた。
研究ではガドリニウム、バリウム、銅の酸化物を使って送信アンテナを作り、同社の冷却システムでマイナス223度に温度を下げて超電導の状態にした上で送電を試した。6.9ワット分のマイクロ波を入力し、17.6センチ離れた受信アンテナに送ったところ、発光ダイオード(LED)を3秒点灯させることができた。
超電導を活用した無線の送電技術としては、他の酸化物を用いた薄膜での研究があったが、アンテナに入力する電力量が多くなると超電導の状態でなくなる課題があり、進展していなかった。今回の酸化物は厚みがあるため、より多くの電力に耐えられるという。
今後、アンテナの数を増やし、冷却性能を上げることで、入力する電力量を増やすとともに、送電の効率を上げ、送ることができる距離を延ばす考え。飛行中のドローンへの充電や工場内のセンサー、工具などでの応用を視野に入れる。斉藤教授は「クリアすべき課題は多いが、最終的には高速道路などを走行中のEVの充電を目指したい」と話している。
理研など、高温超電導接合を実装したNMRで2年間の永久電流運転に成功
19
ツイートLINEお気に入り
171