李在明「大統領の権限だけで私は天国を作れる」

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    • 1名無し2021/09/10(Fri) 01:45:39ID:c2ODg1MjA(1/2)NG報告

      李在明が「共に民主党」の大統領予備選挙でトップになったことについて、元韓国大使・武藤正敏氏が「ダイヤモンド・オンライン」に書いた記事から抜粋。

      《李在明氏は貧しい家に育ち、小学校卒業後、工場労働者として働きながら中学と高校の卒業資格を取得し、奨学金で大学に通った。さらに司法試験に合格し、人権派弁護士として活動後、京畿道の城南市長や道知事を歴任した。政治家転身後は歯切れのいい発言と行動力で人気を得てきた。
       こうした経歴が示すように、弱者目線の政治が原点にある。
       李在明氏は出馬表明の際、韓国の危機の原因として不平等と二極化を挙げた上で、「公正性の確保が希望と成長を可能にする」「機会が平等で、公正な競争の結果に見合った保障がある社会こそ未来がある」と主張する。そして、格差社会是正のため、「財閥解体」を主張、「現在の大統領の権限だけで私は天国を作れる」(京郷新聞2017年1月3日)と豪語したこともある。
       これは格差が広がる韓国社会の現状に対する一般庶民の不満を吸い上げたものであり、国民の支持を高める要因となっている。だが、財閥企業の輸出で支えられてきた韓国経済の土台を崩壊させかねない政策でもある。
       李在明氏は「大韓民国は他国の政府樹立段階とは異なり、親日清算ができない状態で親日勢力が米占領軍と合作し、再びその支配体制をそのまま維持した」と述べた。
       民主党の丁世均前首相でさえ、「民主党の大統領たちは一度もこのような形の不安な発言をしたことはない」と懸念を表明している。
       米国は自らを防衛する意思のないアフガニスタンから兵力を撤退させた。韓国が北朝鮮の脅威を直視せず、北朝鮮との交流を進めるならば、第二のアフガニスタンとはならないと誰が言いきれるだろう。それは在韓米軍の縮小・撤退という形で表れる可能性がある。
       李在明氏は一見弱者の味方のようである。しかし、その政策は韓国の経済を崩壊させ、日韓関係、米韓関係に壊滅的な影響を及ぼしかねない。
       韓国国民は文在寅氏を大統領に選んだことで韓国の民主主義を危機に落とし入れ、経済の二分化を一層促進したことについていまだに反省していない。
       李在明氏が韓国にとって非常に危険な大統領になりうることに早く気付いてほしい。》
      ttps://diamond.jp/articles/-/281703

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