韓国・月城原発1号機から放射性物質漏れた…調査報告書入手

112

    • 1名無し2021/09/07(Tue) 21:34:42ID:g5NjgwNjg(1/1)NG報告

      今年初め、月城原発1号機から放射性物質が漏れたという疑惑が持ち上がりました。
      原子力安全委員会は今年3月、民間調査団を構成しました。
      そして5ヶ月ぶりに結果が出ました。

      JTBC取材陣が入手した1次調査の結果報告です。
      月城1号機の敷地内で採取した水からは、リットル当たり最大75.6万ベクレルの三重水素と1グラム当たり0.14ベクレルのセシウム-137が検出されたと書かれています。
      土からはセシウム137が1グラム当たり最大0.37ベクレルが出ました。
      二つの物質とも癌を起こす可能性があります。
      それほど人体に致命的な放射性物質です。

      1997年、亀裂が生じ、補修工事をしたのですが、ろくにやりませんでした。
      貯蔵水が漏れるのを防ぐ遮水膜が底まで続かなかったのです。
      コンクリートでできた壁には防水のためにエポキシを塗りました。
      ところが性能が落ちるエポキシを使ったせいで、つなぎ部からも漏れました。

      2012年には地盤を補強するために柱を作りましたが、その時、遮水幕まで破ってしまった事実も明らかになりました。

      調査団は特に土から放射性物質が出たことに注目しています。
      単純に継ぎ目部から漏れたのではなく、他の亀裂を通じて空気に拡散した可能性のためです。
      調査団はまた、敷地外にまで流れたかどうかも調査しています。

      原発を運営している韓国水力原子力は「現在、補修工事を計画している」と明らかにした。

      https://news.jtbc.joins.com/html/962/NB12022962.html
      YouTubehttps://youtu.be/hgff8HsEPCU

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除