中国で「JK制服」人気“3つの穴”とは

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    • 1名無し2021/09/06(Mon) 09:48:57ID:czMzgxMDA(1/7)NG報告

      中国で、日本の女子高校生風の制服、いわゆる「JK制服」が人気を集めている。このJK制服に、ロリータ・ファッション、中国の伝統衣装・漢服を加えた3つが、思わずはまる“三坑(3つの穴)”と呼ばれ、年々需要が拡大、3000億円を超す市場になっている。(NNN中国総局 船木大路)

      ■北京の“渋谷”に「JK制服」

      北京の中心部にある三里屯は、東京で言えば「渋谷」のような若者に人気の町だ。ここを歩くと日本の女子高校生が着るような制服、いわゆる「JK制服」を見かける機会が増えた。「アニメや漫画をきっかけに知りました。『ハイキュー!!』や『黒子のバスケ』です」とJK制服を着た女性は語る。

      愛好者は10代から20代の女性が中心で、コスプレではなく、普段着として着る人も多いという。「JK制服」という表記自体もそのまま使われているほど、中国の若者たちに定着している。「着るとかわいいし、元気な印象です。クラスメートにも着ている人がいて、前から何着も買っています」と話すのは17歳の高校生。現代っ子らしく、ネットショッピングサイトでJK制服を探すという。

      中国メディアの分析では、以前は北京など大都市の一部のマニアの間での流行だったが、今では比較的小さな都市まで流行が広がっているという。

      ■3000億円超の「三坑(3つの穴)」市場

      このJK制服に、ロリータ・ファッション、中国の伝統的な衣装である漢服を加えた3つが今、中国で人気を集め「三坑」と呼ばれている。「坑」とは中国語で「穴」を意味し、はまるとどんどんお金を使ってしまうという意味で「三坑=3つの穴」と呼ばれるようになった。

      北京市内にはこの「三坑」商品の専門店も登場。訪ねてみると、ビルの一室につくられた店内には所狭しと商品が並べられていた。自身もJK制服に身を包んだ店員は「お客さんの大部分が15歳から25歳ですが、さらに若い購入者も増えてきています」と話す。「親たちから見ても(JK制服は)日常的に着られ、外に着て出掛けても違和感がないんです」

      市場規模も年々拡大していて、中国の調査会社の調べでは、2020年の「三坑」市場の規模は約200億元にのぼるという。2025年にはこの6倍、1200億元を超えるとの試算もある。

      https://www.news24.jp/articles/2021/09/05/10935068.html

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