「私たちは韓国大使館からの『連絡する』という言葉だけを信じ、生命が危険な中を20日も待ちました。はっきりと断っていれば歩いてでも国境を越えてパキスタンに逃れていました。しかも韓国政府から給与を受け取って働いた私たちのリストはタリバンの占領地に残っています。どうすれば良いですか」
韓国政府は作戦名「ミラクル」について、メディアに対しては「現地の協力者のうち自ら残留を希望するなどした36人を除いて全員を救出した」という趣旨の説明を行ってきた。ところが韓国政府が間接雇用した60人以上の現地職員は救出対象から除外されていたことがわかった。アフガニスタンでは米国やその同盟国を支援した現地住民がタリバンに殺害される凄惨な事態がほぼ毎日のように発生している。
カブールの韓国職業訓練院で働いていた60人以上の現地職員はこの作戦の救出対象から除外されていたことがわかった。ある韓国政府高官が27日に認めた。この職業訓練院は韓国政府が2003年に設立し、KOICAが運営を行ってきたが、07年にアフガニスタン政府にその運営権が引き継がれた。現地職員の数は家族まで含めると約250人に達する。
■20日にわたる希望拷問の末に結局は見捨てられる
男性は「返信をもらったのは8日後だったが、その内容は『働いていた人のリストを送れば後から連絡する』という短い文章だけだった」「大急ぎでリストを送ったが、それが最後だった。25日には私たちを見捨てて出発したというニュースを知った」と話した。
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2021082880002
「Kミラクル」から取り残されたアフガニスタン人協力者の訴え「連絡くれると言っていたのに出発」「怖い」
370
レス投稿
画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除