バイデン米政権がアフガニスタンから駐留米軍撤退を進める中、イスラム主義組織タリバンが一気に復権したことで、同盟国の間で米国に対する信頼が失墜したとの懸念の声が出ている。米政権は、中国が圧迫を強める台湾を巡る問題などに影響が及ばないよう反論に必死だが、同盟国の防衛などに関する負の印象を払拭ふっしょくするのは容易ではない。
◆バイデン氏は撤退を公約に掲げた
バイデン大統領にとって米軍撤退は、20年におよぶ「戦争を終わらせる」とした選挙中からの公約で、世論調査でも米国民の7割が撤退を支持。ただ、過去の米政権はタリバンやテロ組織復活を恐れ、実際の撤退を躊躇ちゅうちょしてきたのに対し、バイデン氏は今年4月、米中枢同時テロから丸20年となる9月までに、いかなる状況でも撤退すると決定した。
米軍が撤退すればタリバンの攻勢でアフガン政府が崩壊する可能性はもともと指摘されていた。それでも撤退を急いだため、長年協力してきた同盟国を米国が「見捨てた」との批判が出ている。
◆同盟、友好国に不安
このアフガンの状況を受け、米国は同盟国や友好国を守らないのではないかとの疑念が内外から浮上。特に、米中の緊張が高まる中、バイデン政権が強い支持を繰り返し表明する台湾について、仮に中国が侵攻しても見捨てるのではないかとの声が上がっている。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/126321/まんま今の管政権を叩く姿そのものだね。
トンキン新聞、さすがとしか言いようが無いバカさ加減。
まあ、これに騙されちゃうバカも結構いるのも問題だけどね。>>4
いや
もともとアフガニスタンなんて内紛・仲間割れの国だし、大国が干渉すれば上手く行くなんて素地は無いところだからね。
安保も経済も他国依存になって腐ったアフガニスタン政府は、チリとか南ベトナムみたいなものだったよ。韓国も近いけどな。
台湾は経済的に自立していて、安保も自立している。アフガニスタンとは全然違う。韓国とも全然違う。そこを韓国と言わない東京新聞。
青天霹靂のニュースがあるかもね。「アメリカが台湾を見捨てる」とは、つまりアメリカと中国が「手打ち」をすると言う事。
「中国が台湾周辺の海で勝手に軍事行動をする事を容認する」と言う事であり、「中国の太平洋戦略を容認する」と言う事になる。
無理でしょ(笑)
有り得ないでしょ(笑)典型的な中国のプロパガンダだなw
こんな扇動に騙されるのは韓国人だけだろw>>1
米英・国連に出来ないなら
日本・台湾・東南アジア等は
全て核武装だっての
覚悟は良いかな?
中ロとか反日乞食民族は……>>2
金のためなら、何でもやるのがマスコミだからな
中共に指示された通りの記事だって書くし
国民を戦争に向かうように扇動したりもするし
コロナで人類が絶滅するかのようなことも言う今のアメリカのアジアでの同盟国序列でインド、オーストラリア、台湾やASEANよりも序列を落としている国は韓国である。
同盟国を「見捨てた」とスレに書いてあったのでとうとう韓国が見捨てられたのかと歓喜したのに残念である。そもそもアメリカとしてはビンラディンを始末した段階で撤退しても良かったんだしな
あんな政情不安定な国にその後10年もよく粘ったほうだわ内戦状態の国を見限ったのを同盟国を見捨てたと言うのなら
優先順位から見限る可能性がある筆頭は韓国だろうな
日本さえしっかりしてたら韓国はどうでもいいのがアメリカの本音
そもそも日本の防波堤の役割の韓国を日本が見限ったんだから>>1
見捨てたのはアフガンのトップだろ自国は自国で守る
対中競争でも「新冷戦」望まず バイデン米大統領、国連で初演説へ
時事通信社
【ワシントン時事】米政府高官は20日、バイデン大統領が21日に行う国連総会の一般討論演説で、中国やロシアを念頭にした「大国との活発な競争」を訴える一方、新冷戦は望まない考えを表明する方針だと明らかにした。電話記者会見で語った。バイデン氏の国連演説は就任後初めて。
アフガニスタン駐留米軍撤収に際し、イスラム主義組織タリバン復権を許したことや、米英によるオーストラリアの原子力潜水艦建造支援で、豪州との潜水艦開発計画が破棄されたフランスの猛反発を受けるなど、バイデン氏は得意分野のはずの外交政策で各国から批判にさらされている。
しかし、米政府高官は、気候変動や新型コロナウイルス対策などでの協力を視野に「軍事力で解決できない問題解決のために同盟国や友好国と連携する」と指摘した。バイデン氏は演説で改めて同盟国重視を訴え、揺らいだ米国の信頼回復に努めたい考えだ。
バイデン政権は同盟国を「見捨てた」と批判も…米中の緊張下で台湾にも疑念の声
16
ツイートLINEお気に入り
16
0