今月11日に記者は仁川港から高速艇で3時間40分かけてペンニョン島を訪れ、現地の海水浴場を取材した。コロナ渦の影響ですでに閉鎖された海水浴場にはパラソルではなく廃棄物用のごみ袋があちこちに積み上げられていた。海岸には発泡スチロールやペットボトルが転がっていた。海岸を掃除するため出てきた住民たちと共に本紙の記者たちもごみを拾った。持ってきた20リットルのごみ袋がわずか5分でいっぱいになった。最も多かったのはプラスチック製のさまざまな容器だ。発泡スチロール製のブイや缶詰の空き缶、ガラス瓶、ラーメンの袋もあった。これらのごみをもう少し細かく見ると、「紅塔山」と書かれたたばこの箱、「冰糖雪梨」と書かれたペットボトルなど、ラベルに中国語が書かれたごみが多かった。34個のごみのうち、ラベルなどで国が分かった24個(70.5%)は全て中国のものだった。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/08/20/2021082080092.html
韓国最西端ペンニョン島に押し寄せる中国のごみ…海兵隊も清掃に乗り出す
14
ツイートLINEお気に入り
13
1