安倍前首相が靖国参拝 自民総裁選目指す高市氏も

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    • 1名無し2021/08/15(Sun) 15:48:32ID:MyNzA3OTA(1/1)NG報告

      終戦の日の15日、安倍晋三前首相が東京・九段北の靖国神社を参拝した。参拝後、安倍氏は記者団の取材に対し、「衆院議員、安倍晋三」と記帳したと説明。「先の大戦において、祖国のために母や父、友や子、愛する人を残し祖国の行く末を案じながら、散華された尊い命を犠牲にされたご英霊に尊崇の念を表し、御霊安かれとお祈りいたしました」と述べた。

      安倍氏は首相在任中の2013年12月26日に靖国を参拝し、中国や韓国が反発し、米国も「失望している」との声明を出した。安倍氏はその後、20年9月までの在任中に参拝は行わなかった。首相退任後は参拝している。

       またこの日、9月末の任期満了に伴う自民党総裁選に立候補の意向を表明している高市早苗前総務相が参拝した。同党の一部保守系議員でつくる「保守団結の会」として参拝したといい、高市氏は記者団の取材に「国家存続のために、大切な方々を守るために国策に殉じられた方々の御霊に尊崇の念を持って感謝の誠を捧げてまいりました」と述べた。

      【ソウル時事】韓国外務省報道官は15日、菅義偉首相による靖国神社への玉串料奉納や閣僚の参拝を受けて談話を発表し、「深い失望と遺憾」を表明した。

       談話は「日本の責任ある人物が歴史に対する謙虚な省察と真の反省を行動で示すことを促す」と主張。「こうした姿勢が基盤になるときに、未来志向的な韓日関係を構築でき、周辺国の信頼を得られる」と訴えた。

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