トヨタは、新型ランドクルーザーを8月2日に発売した。「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」であるランクルの信頼性・耐久性・悪路走破性を進化させている。
開発テーマは「信頼性・耐久性・悪路走破性は進化させつつ継承」「世界中のどんな道でも運転しやすく、疲れにくい走りを実現」の2つ。これらを実現するため、TNGAの考えに基づくGA-Fプラットフォームを新採用している。
GA-Fプラットフォームの採用
ボディ・フレーム
ラダーフレームを継承しつつ刷新。最新の溶接技術の活用等により、高剛性(従来型比+20%)かつ軽量なフレームとした。衝突安全性能、静粛性、走りの質を向上させている。
これらにより車両として約200kgの大幅な軽量化、低重心化、前後重量配分の改善を実現。ドライビングポジションの改善とも相まって、ドライバーの意思に沿う走りに貢献している。
サスペンション
プラットフォームの刷新に伴い、ハイマウント・ダブルウィッシュボーン式(フロント)とトレーリングリンク車軸式(リヤ)のサスペンションを新開発した。特にリヤサスペンションについてはショックアブソーバーの配置を最適化し、乗り心地と操縦安定性を向上している。
https://internetcom.jp/207644/toyota-landcruiser-2021-models
トヨタ 新型「ランドクルーザー」発売
145
ツイートLINEお気に入り
10928