政府系の韓国国際文化交流振興院(KOFICE)は3日、このような内容についてまとめた「2021グローバル韓流トレンドレポート」を発刊した。レポートによると、昨年、韓流関連の総輸出額は101億7500万ドルで前年比8.8%増加した。韓流に起因する文化コンテンツ商品の輸出額は65億5400万ドルを記録し10.8%増え、消費財の輸出は5.5%増加したと集計された。
海外のファンが投票した昨年のK-POP歌手のランキングを見ると、BTSが22%で1位を占め、BLACK PINKが12.5%で続いた。 1・2位のグループと3位のPSY(2.5%)と4位のTWICE(2.4%)、5位EXO(2.1%)の差は大きかった。
KOFICEは、「上位の人気偏重」への懸念を示し、「2019年と昨年も1〜4位の順位は同じだったが、防弾少年団とBLACK PINKの割合は、それぞれ約7%ポイント増加した一方、PSYとTWICEの割合はむしろ減った」とし、「先頭グループと後続グループ間の人気格差が毎年開いていくことで上位順位が固定化され、韓流の持続可能性が懸念されている状況だ」と指摘した。
http://korea-economics.jp/posts/21080403/
韓国政府機関「世界のK-POP人気はBTSとBLACK PINKに偏重、TWICE等と人気差が開く」
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