ソウル聯合ニュース】韓国の広報活動などに取り組む誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は23日、東京五輪の開会式に合わせ、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長に「旭日旗の使用を禁止した国際サッカー連盟(FIFA)に学べ」と求める抗議のメールを送ったと明らかにした。
徐氏はメールで、2018年ワールドカップ(W杯)のロシア大会でFIFAが取った対応を紹介した。公式インスタグラムに顔に旭日旗をペインティングしたサポーターの写真が掲載され、韓国側の抗議が続いたことを受け、FIFAは別の写真に差し替えた。世界的なポップスター、ジェイソン・デルーロが発表したW杯の公式ソングのミュージックビデオに旭日旗が登場し、FIFAは韓国側の抗議を受けて映像から旭日旗を削除した。
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20210723000200882
旭日旗禁止したFIFAに学べ 韓国人教授がIOC会長に訴え
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