生きていると同時に死んでいる…「シュレディンガーの猫」のような文大統領の訪日

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    • 1名無し2021/07/11(Sun) 12:54:34ID:Q4MTYxODE(1/1)NG報告

      韓国から「(東京五輪に参加するならば)首脳会談が開かれたら良いし、その結果対立が解決する成果もあれば良いだろう」(7日、朴洙賢青瓦台国民疎通首席秘書官)とメッセージを出すと、日本メディアでは「日本政府が文大統領訪日時に菅義偉首相との会談を開催することを検討している」(8日、読売新聞)と伝え、菅首相はまた直後に「文大統領出席はまだ決まっていない」と明らかにした。

      これでは猫が生きていると同時に死んでいるのとも同じ状況だ。

      猫がすでに死んでいたとすれば、今後文在寅政権の任期内の韓日首脳会談カードもやはり死んだと見なければならない可能性が大きい。日本の大きな慶事を祝う契機にも向き合って座れないならば再び動力を探すのは大変だ。多国間首脳会議を契機に会う方法はあるだろうが、そのたびにこうした神経戦が繰り返されるのは明らかだ。

      これは現政権が最悪の韓日関係という負債をそのまま次期政権に引き継がせることになるという意味でもある。

      特に日本の輸出規制報復に対する対応として外交的オプションを除外したのが文大統領本人だった。朴洙賢(パク・スヒョン)首席秘書官は1日にフェイスブックへの投稿で「(日本の輸出規制決定直後に)青瓦台と政府の意見は『外交的方法による解決』だった。(これを基にした)メッセージ草案を見た文大統領の反応は『沈黙』で、これは『激しい憤怒』を意味した」と書いた。

      文大統領が「私はいまが素材・部品・装備の独立を成し遂げられる勝負所だと考えるのにどうしてこんなメッセージを建議できますか」と話したという。

      国民感情と日本の措置の不当性などを考慮した決定だったが、最悪の韓日関係という結果はやはり文政権の外交成績表に深く刻まれるほかない。

      猫が生きているとしても韓国に対する日本の不信は問題だ。

      文大統領の訪日に対する日本側の雰囲気は2行に要約できる。「来るなら歓迎する。だが特別待遇は期待するな」。

      ホスト国として、来るというお客をしっかり接待はするが、それ以上は望むなという形だ。強制徴用と慰安婦被害など過去史問題解決に向け韓国が意味ある提案を出さない以上首脳間で会合が行われても韓日関係改善などは厳しいという意味だ。

      https://japanese.joins.com/JArticle/280627

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