中央日報「成果のない屈辱訪日」東京に必ず行こうとする任期末の文大統領…世論心配

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    • 1名無し2021/07/10(Sat) 02:24:07ID:E1ODEwNDA(1/1)NG報告

      韓国青瓦台(チョンワデ、大統領府)が23日に開幕する東京オリンピック(五輪)に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が出席する問題を巡り苦しい状況に陥った。東京五輪を韓日関係復元の契機にしなければならないという「目標」と、一歩間違えれば屈辱的対日外交と見られかねないという「現実」が衝突しながらだ。 (中略)

      青瓦台はその間「過去史などを『ワンショット』で解決する前向き首脳会談」を文大統領の訪日条件として提示してきた。そして今月7日には朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席が「どうせ行くのだから韓日首脳会談が開かれれば良いと思う。『葛藤が解ける成果があれば』と思うのは、皆が望んでいること」と述べた。 (中略)

      韓日米同盟を基礎に、対中、対北戦略を広げようとする米国の要求と関連がある。文大統領が残りの任期で最も重点を置いている分野は南北関係の改善だ。ところが米国は韓半島戦略の前提に、事実上、韓日関係の復元を要求している。

      青瓦台核心関係者は、中央日報に「日本との関係改善をしなければならないという文大統領の意志が強いのは事実」としながらも「だが、韓国が意味のある会談を訪日の条件として提示してきた状況で、何の確答もなく訪日を決めるのは国民感情にも合わない」とした。続いて「これまで協議そのものを避けてきた首相が『丁寧に対応する』と言って会談の可能性を示唆したのは、日本も協議の余地を開いておいた意味でもある」とした。

      これに対して匿名を求めた野党圏のある要人は「これまで『竹槍歌』などを前面に出して反日感情を政治的道具として利用してきた文在寅政府が、政権末になって北朝鮮との対話のためにやむを得ず対日関係改善を試みるものとみられる」とし「意味のない首脳会談で、成果なく体面だけを損なう可能性もある」とした。

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