東京五輪に向け韓国選手団の結団式を開催　総勢29種目354人

2020東京五輪に参加する太極戦士らが、悔いのない試合を誓った。

「コロナ19」状況で壮途につくことになる東京五輪大韓民国選手団は8日午後、ソウル松坡区（ソンパグ）のオリンピック公園オリンピックホールで結団式を行った。 同日の行事には選手団代表らをはじめ、金富謙首相や李起興大韓体育会長、張仁和選手団長らが参加した。 コロナ19拡散のため、種目別に指導者と選手、それぞれ1人ずつだけが行事に参加した。

代表選手たちはそれぞれ最善を尽くすという覚悟を明らかにした。

韓国は今回の東京五輪に29種目で354人の選手団（選手232人、役員122人）を派遣する。 選手団主将は射撃の秦鍾午（42）と金軟景が受け持つ。 イ·ギフン大韓体育会長は「今回の東京オリンピックがコロナ19をはじめ、様々な困難が予想されるだけに、選手団に対する国民の心配を感謝し、選手団の安全と健康を守るために万全を期す」とし「それでも地球規模の祝祭であるオリンピックがコロナ19によって疲れた国民の心身に活気を吹き込むきっかけになるように努力する」と明らかにした。

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https://www.hani.co.kr/arti/sports/sports_general/1002754.html