韓国政府「第三四半期、ファイザー・モデルナ」がワクチンの主力 = 韓国
6/21(月) 13:58配信
WoW!Korea
韓国政府は第三四半期にはファイザーとモデルナのワクチンが主力となる見込みだと述べ、ワクチンの供給にも支障はないと強調した。
21日、ソン・ヨンネ中央事故収拾本部社会戦略班長は「第3四半期の接種計画に必要なワクチンと国内の供給量を比較した時、大きな問題はないものとみられる。およそ2300万人の接種を計画していたが、上半期に1500万人に対して接種を完了したのでこれより少ない人々に対し接種が行われるものとみられ、供給は十分だろう」と述べた。
さらに「第3四半期の ワクチンの主力はファイザーとモデルナに変わる方向だ。ノババックスの許可に支障をきたしたとしても第3四半期に8000回分が入ってくる予定であるため、必要数以上の量が入ってくるだろう」と説明した。
実際に上半期のワクチンの主力であったアストラゼネカの場合、1037万人(21日午前0時基準)以上に接種を実施して個別契約分は底をつき、今後はCOVAXファシリティから供給されるワクチンが接種される見込みだ。
韓国はCOVAXファシリティと1000万人分のワクチン契約を締結しており、アストラゼネカとファイザーからも供給を受けることになっている状況だ。
その他にも個別契約を通じ、ファイザー3300万人分、モデルナ2000万人分を先行購入しており、第3四半期〜第4四半期に集中的な供給が予定されている。また、ヤンセンついては600万人分が7月から供給が開始される。
ノババックスは2000万人分を先行購入しているが、まだ第三相試験が行われている段階で、いつ許可が降りるか予想できない状況だ。それでも9月頃には許可が下りるだろうという見込みも出ている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/85f750ff4342ef710c80228e3efb73807292079b
韓国政府「第三四半期、ファイザー・モデルナ」がワクチンの主力 = 韓国
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