自民党国防部会は24日、防衛関係費の抜本的な増額を政府に求める提言をまとめた。2019~23年度の現行の中期防衛力整備計画を見直し、必要な防衛装備品を確保するよう要請した。
同日の安全保障調査会との合同会議で提言を了承した。近く政府に提出する。中国の軍事力増強の動きを踏まえ「これまでにない速度で日本の防衛力を強化することが不可欠だ」と指摘した。
次期戦闘機、長射程対地ミサイルなど将来の装備品の研究開発費も大幅に増やすよう提案した。装備を開発、生産するための防衛産業の強化も求めた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA246R10U1A520C2000000/
日本の防衛費「抜本的な増額を」 自民党国防部会が提言
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