「ククク…この猫つきシールドに攻撃できるかなエジプト兵!」
「おのれ悪辣なペルシア兵!」猫とかつい最近轢き殺してきたばかりだわ
本当に鬱陶しいから早く野良犬のように駆逐しろよ糞無能保健所>>3
お前はもう祟られている10. 雄牛のハーレム
エジプトの歴史の大半では、神のごとく扱われた幸運な雄牛が常に1頭いた。その牛は聖なる牛アピスと呼ばれた。人々は聖なる印がある雄牛を見つけると、それを寺院に連れて行き、人々が羨むような待遇で遇したのだ。
雌牛のハーレムが作られ、ケーキや蜂蜜が与えられた。神官たちは誕生日にパーティーを開き、そこでご託宣を下してもらう。雄牛のために生贄も捧げられた。目の前に雄牛と雌牛を引き連れきて、供物としてコロすのだ。
人間の女性は触れることすら許されなかった。ただし、4月にアピスがニコポリスへ連れてこられたときは例外で、女性たちはその前で裸を晒した。エジプト人たちは、牛だからといって女性の乳房に関心がないとは思わなかったのだ。
アピスが死ぬと王と同じ埋葬が行われ、また次の牛が探された。9. ハイエナをペットとして飼った
5,000年前のエジプトでは意外にもハイエナがペットとして飼われていた。
ファラオの墓に残されていた絵からは、紀元前2,800年にハイエナが狩猟犬のように利用されていたことが推測される。エジプトの王たちは犬とハイエナの群れを率いて、狩りを行なっていたようなのだ。
しかし飼い主はこうしたペットに対して感傷的だったわけでもない。ハイエナを可愛がりながらも、太らせて夕食にしていたからだ。十分大きくなったら殺し、食材や香辛料を詰めてからコンガリと焼き上げた。
どうやらペットとしてのハイエナはあまり流行らなかったようだ。数世代もすると、このどう猛な動物を自宅で飼うことは諦めてしまった。犬と猫が定着した理由はこれかもしれない。8. 初代ファラオはカバのせいで絶命
紀元前3,000年頃に生き、上下エジプトを統一したメネス王はエジプト史における伝説的な人物だ。国家を統一してから60年間統治したが、カバに引きずられて死んでしまった。
それ以上詳しいことは分かっていない。これについては、エジプトの歴史家マネトが「メネスは初代の王。カバに運び去られ、殺された」と記すのみだ。彼には後世の者が具体的にどのように死んだのか関心を持つとは想像もできなかったに違いない。
それから5,000年、これが単なる伝説でしかない可能性もある。それなら一層奇妙だ。メネス王はいわばヒーローである。エジプトの人々は、カバに引きずられて命を落とすことがヒーローの最後として相応しいと考えていたということになる。6. 猫をコロすと死刑
古代エジプトでは猫をコロすと死刑になった。惨たらしくコロした場合だけでなく、うっかり戦車でひきコロしてしまった場合でもだ。
例外はない。シケリアのディオドロスの記述によると、エジプト王がうっかり猫をコロしてしまったあるローマ人を救おうとしたことがあったらしい。しかしエジプト人はローマとの戦争を引き起こす危険があったにも関わらず、一切慈悲を示さなかった。徒党を組み、リンチを加えると、遺体を通りにそのまま放置した。
紀元前525年、ペルシャによる侵攻を受けたとき、彼らの猫への愛は破局をもたらした。ペルシャ兵は盾に猫の姿をしたエジプトの女神を描き、犬、羊、猫を最前列に配置。
エジプト兵はうっかり猫を傷つけてしまうことを恐れ、動物の安全を守るために降伏したのである。これは動物たちにとってそれほどいい結果にはつながらなかったようだ。勝利したペルシャ王はエジプト国内を回りつつ、人々の顔めがけて猫を投げつけたという。2. スカラベは糞から魔法で誕生すると考えられていた
スカラベのアミュレットは富める者から貧しい者まで広く愛用されていた。エジプト人はスカラベに魔法の力が宿ると考えていたのだ。だが、なぜだろう?
スカラベは地面に落ちている糞を転がして球を作り、これを埋める。メスはその中に産卵し、やがて子供がここから誕生する。エジプト人はその工程のほとんどを目にしていたが、卵を産む姿までは見ていなかった。そのためスカラベには母親がいないと思い込む。結果、糞から魔法のように忽然と現れると考えるようになった。
エジプト人は、太陽すら巨大なスカラベの神が作ったものだと信じていた。だが太陽が巨大な糞の塊だと考えていたわけではない。そう考えたはずがないのだ――彼らはスカラベの球が糞だと気づいていなかったのだから。
実はもっと気色悪い。エジプト人は球がスカラベ自身の精液だと考えていた。1. ペットのカバのために戦争を起こしたファラオ親子
エジプト史上最大の戦争の1つは、ペットのカバを巡る争いだった。セケネンラー・タア2世はプールでカバを飼っていた。彼はカバのために命を賭けるほどのカバ好きで、実際に命を落としている。
当時、エジプトは分裂していた。最大の王国はファラオ、アペピが統治するヒクソスである。そのアペピがセケネンラーに対してカバを献上するよう要求。それまで風下に立つ屈辱に耐えてきたセケネンラーであったが、これには激昂した。
使者が伝えたアペピからの伝言は、彼のカバが大きすぎて眠れないというものだった。これを自分のカバに対する侮辱と受け取ったセケネンラーは、ついに戦争を起こす。
軍を率いて、カバの名誉のために戦うセケネンラーであったが、あえなく戦死。だが戦争はここで終わらず、息子がこれを引き継いだ。カバのために親子2代に渡って戦い、なんと勝利を収めた。この戦争によってエジプトは再び統一された。すべてはカバへの愛のためだ。>>1
是非現代にも復活させて欲しいものだ。
「猫をコロしたら死刑、犬豚をコロしたら褒賞」
どう??wwおもしろかった。
今日も一つ徳を積んだ家猫はリビアだと聞きました。
고양이 이름 신이름이 뭐였었지요?? 가정의 신이었는데?
エジプトの世界観によると、人間は死ぬと、以下の7つの約束事を守っていたか否かを問われる。
もし一つでも守っていなかったら、あの世の審判に食われて終了。あの世に行けずジ・エンド。
1・生前、飢えも悲しみも引き起こさなかった。
2・生前、自分のために、他の生き物を死なせなかった。
3・生前、死者のために取っておいた食べ物を盗まなかった。
4・生前、偽りの秤を用いなかった。
5・生前、乳飲み子の口から、ミルクを奪わなかった。
6・生前、牧草地から家畜を追い払わなかった。
7・生前、神々の鳥達を、網で捕らえなかった。
1と2を守って生きられる人間など存在しないので、全員食われるという奇妙な世界観。当たり前だよ。猫の命のほうが韓国人より重い
エジプトでは猫はバステトという女神様だから、大事にされたと言う。
バステトは人間に罰を与えるため地上に降りてきた女神であり、一説には太陽神ラーが左目を抉り出して創造した神だと言う。
しかしその正体はアザトースの使者、無貌の神である這い寄る混沌ニャルラトホテプの化身の一つである。
機嫌を損ねたら、死よりも恐ろしい運命が待ち受けている。
用心しよう。>>18
バステッドとか何とかじゃなかったかな?
違ってたらゴメン。- 26名無し2020/01/20(Mon) 09:31:07(1/2)
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西洋の狂信的な、クジラ保護も同じ
江戸時代が終わるまで奈良の鹿を殺したら死刑だったよ。実際、その法律が運用されてたかは別。
古代エジプトも、日本も多神・汎神が常識の国だからな。
- 31名無し2020/02/26(Wed) 15:20:48(2/2)
このレスは削除されています
猫をコロすと死刑。古代エジプトの動物に関する10の驚きの事実
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