国情院、裁判所の「ベトナム戦民間人虐殺」関連事実照会要請も拒否

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    • 1歴史をひた隠しする民族に未来はない‼2021/05/11(Tue) 07:50:09ID:IzMjY5NzY(1/1)NG報告

      2021-05-10 09:09(抜粋)

      文書リストを受け取るだけで3年8カ月

      国家情報院(国情院)が裁判所の事実照会にもかかわらず、「ベトナム戦争時の韓国軍による民間人虐殺」関連記録の公開を事実上拒否した。国情院から15文字の「記録リスト」を受け取るまで、1審から最高裁(大法院)の確定判決に至る3年以上もの法廷争いを続けてきた被害者代理人団は、真相究明に向けた国家機関の関連記録の公開を求めた。

      しかし事実上拒否する内容の答弁書を提出した。

      これに先立ち、ソウル中央地裁民事68単独のパク・ジンス部長判事は先月12日、被害者のグエン・ティ・タンさんが韓国政府に対して起こした初の国家賠償訴訟の2回目の弁論期日に、被害者代理人団の事実照会申請を受け入れ、国情院と国防部に関連記録のすべての提出を要請した。裁判所が行政機関にベトナム戦争民間人虐殺関連記録の一切の提出を要請したのは今回が初めて
       
      これにより、ベトナム戦争民間人虐殺関連記録が公開される日は再び遠のいたものと見られる。記録を受け取るためには、再び情報公開請求による長い法廷争いを続けなければならないからだ。被害者代理人団が最高裁の確定判決を受け、国情院から「チェ・ヨンオン/釜山(プサン)」「イ・サンウ/江原」「イ・ギドン/ソウル」と書かれた15文字の文書リストを受け取るだけでも3年8カ月がかかった。

      代理人団は「国家機関である国情院が真実を明らかにできる情報をなぜ隠しているのか、納得できない」とし、「裁判所の事実照会要請に対し、個人が改めて情報公開請求をしろというのはまともな答弁でない。情報公開請求をしても今回のように“リスト”を渡すだけで、時間を引き延ばす可能性が高い」と指摘した。

      「フォンニィ・フォンニャット事件」は1968年2月、韓国軍青龍部隊がベトナムのクアンナム省ディエンバン市(当時ディエンバン県)フォンニィ村の住民70人余りを殺害した事件を指す。当時8歳だったグエン・ティ・タンさんは、青龍部隊1大隊1中隊の軍人によって左のわき腹を撃たれて重傷を負い、手術で命は助かったものの、今なお後遺症に苦しんでいる。彼の家族5人が命を落とし、14才だった兄は大怪我を負った。

      http://japan.hani.co.kr/arti/politics/39938.html

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