兵役を経験した国民は、将兵時代に最も食べたくないメニューとして断然「糞スープ」を挙げる。部隊で給食される味噌汁を意味するが、粗末な食材を使ったため、豆腐やネギの数切れを除けば、具の量と味があまりにも弱かったためついた名前だ。特に朝食には味噌汁が多いので「糞スープ」を出された将兵たちは通例朝食を欠かしている。
今後、部隊からこのような「糞汁」が消え、朝食忌避現象が消えるかもしれない。最近、一部のコロナ19隔離将兵に対する不十分な給食問題が国民に知られ、公憤を買うようになったことを受け、国防部が将兵に対する給食を大幅に向上することにした。基本給食費を来年、日本のレベルに近いレベルに引き上げ、朝食ビュッフェやブランチなども提供するという。 将兵らが朝食をトーストやコーヒー、果物などを選んで食べられるようになるかに関心が集まっている。
まず、手抜き給食を防止するために、国防部は将兵1人当たりの基本給食費を現行の1日当たり8,790ウォンから来年は1万500ウォンに約16.3%引き上げる案を推進する。 これが実現すれば、日本と同水準になると国防部は説明した。これは、今年の高校の給食費が1食当たり3,625ウォンだが、軍将兵の給食費が約80%水準の2,930ウォンにすぎない点を考慮したものだ。
国防部は、入営した訓練兵の家族が心配しないように、訓練兵の生活ぶり、日課などを各軍別のホームページやソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)など多様な疎通窓口を通じて積極的に公開する計画だ。 また、軍内の苦情処理体系を改善し、情報提供者の匿名性を保障するようにし、将兵が携帯電話のアプリを基盤に、情報提供や申告ができるように別途の申告チャンネルを新設する案を検討する
https://news.v.daum.net/v/20210507133209886
恐怖の軍隊朝」トングク」消える。国防部「将兵の給食費、日本のレベルに上げ朝食ビュッフェに」
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