早く早く老いていく韓国、老後の準備は「最下位」
記事入力2021.03.30。午前5:33
[マネートゥデイジョンヒェヨウン記者] [編集者]退職年金が2005年施行されて以来、16年が過ぎた。積立金の規模は220兆ウォンに迫る。しかし、収益率は1〜2%台を超えない。ほとんどの加入者は、年金の代わりに一時金受領を選択する。退職年金は、最近の収益率の改善のための「デフォルトのオプション」の導入論議が盛んである。退職年金をめぐる懸案を見て解決策を見つけてください。
[[鶏肋がされた退職年金] <上>-②世界で最も急速に高齢化、老朽貧困率OECD平均の3倍]
韓国は世界で最も急速に高齢化している。2017年基準高齢化率、すなわち、全体の人口比65歳以上の人口の割合は、14%を超えて、すでに高齢社会に進入した。韓国の高齢化率は2000年頃、世界平均を超えた後、それこそ超高速で進んでいる。2019年高齢化率14.9%を記録した。2040年には33.9%、2067年は46.5%に急騰すると予想される。一方、世界の平均は2019年9.1%である。2040年14.1%、2067年18.6%になるものと推定される。2040年から韓国の高齢化率が世界平均の半分以上の高レベルを維持することになるわけだ。
高齢化率は、世界で最も高速ですが、老後の備えは最も鈍い。韓国の65歳以上の高齢者貧困率は2018年基準は、世界で最も高い水準である43.8%に達している。貧困率は所得が中位所得(全体の中間に相当する所得)の50%未満の層が全人口に占める割合である。老朽貧困率が40%を上回ることは、韓国の高齢者の約半数が中位所得の半分もできないもうけているという意味だ。韓国の老朽貧困率は、OECD(経済協力開発機構)34カ国の平均14.8%と比較しても3倍ほど高い。
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=008&aid=0004564759
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