川崎重工業神戸工場(神戸市中央区)で24日、防衛省向け潜水艦「とうりゅう」(闘竜)の引き渡し式が行われた。「そうりゅう型潜水艦の12隻目で、同型の最後の艦となる。海上自衛隊第6潜水隊(神奈川県横須賀市)に配備される。
従来の鉛蓄電池に代わってリチウムイオン電池を採用してより長い時間水中での航行を可能とし、ステルス性も向上。艦名は、加東市を流れる加古川の名勝「闘竜灘」が由来という。
同工場での潜水艦建造は戦後29隻目。川重はさらに2隻を受注しており、次に進水する艦は、次世代潜水艦「たいげい型」(Taigei-class)である。
https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/202103/0014177834.shtml>>3
かなりカッコいい。世界最高レベルの通常動力型潜水艦「そうりゅう型」が採用する非大気依存推進(AIP)システムとは? 自衛隊新戦力図鑑
海上自衛隊の通常動力型潜水艦「そうりゅう」型の1番艦は2009年に就役した。以降、同型艦が相次いで建造、就役している。本艦の主機にはディーゼル・スターリング・エレクトリック方式を採用している。非大気依存推進(AIP)システムと呼ばれる方式の機関部を搭載した潜水艦だ。AIPとは「Air-Independent Propulsion」の略称だ。
AIPシステムとは、ディーゼルエンジンの稼働に必要な大量の大気を必要としない方式だ。ディーゼル機関に必要な大量の酸素を獲得するためのシュノーケリング航行(浮上して吸気すること)をせずに、長期間潜航したまま活動することができる技術の総称である。言葉の意味合いでは、原子力潜水艦の核動力を含まず、非核・通常動力のディーゼル機関を補う技術や設備を示すものだという。
AIPシステムは、水中航行時間の延伸を狙ったもので、あくまでも補助動力としての運用となるため、使用は低速での省エネ航行に限られるという。一方で、高速域を受け持つのは従来通りのディーゼル機関発電機が担う。つまり「そうりゅう」型潜水艦は通常動力のディーゼル機関発電系統とスターリング機関発電系統を併せ持つことで、長期間の潜航活動を実現している潜水艦なのだ。
AIPシステムの中核は液体酸素とディーゼル燃料(ケロシン)を使う外燃機関のスターリング機関発電機が担う。スターリング機関とは、シリンダー内のガスや空気を外部から加熱・冷却し、その体積変化(加熱膨張と冷却収縮)から運動(仕事)を取り出す機関を指す。ちなみに本艦を含めた潜水艦は、推進器であるスクリュープロペラを回す主動力を電力(蓄電池)で賄っている。ディーゼル機関などの内燃機関や、その他の外燃機関など、いわゆるエンジンは発電装置であり、そこで生み出した電力を蓄電池に貯め、その電力を推進力に使用している。水中での静粛性を狙った結果だ。静かに対象へ接近して監視や偵察、情報収集したりするなど、隠密行動を主任務とする潜水艦に電動力は最適なものだ
https://motor-fan.jp/mf/article/2994/또 민간 선박에 충각 공격하는 desu?
セウォル号って、マジで潜水艦に攻撃されたのか!?
>>9
韓国潜水艦みたいに、2年も3年もドックにいるよりはマシだろ
ちゃんと、運用してたから事故が起きた
海に出なきゃ、事故起きないよな潜水艦話題なのでスレチじゃ無いって事にしてね。
潜水艦が主体の映画や漫画やアニメのオススメ教えて欲しい。
沈黙の艦隊
レッド・オクトーバー
紺碧の艦隊
ハンターキラー
この辺は見た。
Uボートとかも知ってるけど第二次大戦の時代ではなく現代の潜水艦物が知りたいー
好きなんだよ!>>8
闘竜はAIP機関を積んでいないのだけど>>14
おーーありがとう。
アマゾンプライムにも有ったから早速見てみる!国内最大の潜水艦「はくげい」進水式『リチウムイオン電池』が動力源で潜航時間が長く
MBS
潜水艦もEVの時代なのでしょうか。10月14日、リチウムイオン電池を搭載した川崎重工業の潜水艦が進水式を迎えました。
神戸市にある川崎重工業でお披露目された潜水艦「はくげい」。全長84m、排水量は3000トンと、国内最大の潜水艦です。
動力源はリチウムイオン電池で、スピードなど水中での航行能力が高くなり、潜航できる時間もほかの動力よりも大幅に長くなったということです。
2023年に海上自衛隊に引き渡される予定ですが、海上自衛隊には去年初めて女性の潜水艦の乗員が誕生していて、艦内には新たに女性専用の居住エリアなどが設けられているということです。
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20211014/GE00040592.shtml
そうりゅう型潜水艦の最終艦が就役 海上自衛隊
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