韓国では相も変わらず日本製品の不買運動が続いているが、あくまでもご都合主義の選択的不買運動である。
2019年10月韓国における日本産ビール輸入量は数量・金額ともにゼロまで落ち込んだが、2020年1月に139トン、今年1月は1072トンと、1年間で6.7倍にまで増加した(韓国関税庁発表)。昨年9月以降輸入量は5カ月連続で伸びている。
2019年の不買運動によって日本産ビールが韓国で出回らなくなった結果、スーパーやコンビニの棚には日本以外の輸入ビールが陳列されるようになった。イタリアの「ペローニ(Peroni)」を筆頭に、チェコの「ピルスナー・ウルケル(Pilsner Urquell)」と「コゼル(Kozel)」、ポーランドの 「ティスキエ(Tyskie)」、 ハンガリーの「ドレハー(Dreher)」など韓国人が日本産の代わりに愛飲したビールである。しかし残念ながらこれらは全てアサヒグループホールディングスの傘下企業が扱う商品である。日帝残滓だ。
韓国が誇るビールも日本企業とは無関係ではない。
OBビールは1933年12月日本人が築いた昭和麒麟麦酒が前身。
ハイトビール(ハイト眞露)は1933年大日本麦酒(現:アサヒビール、サッポロビールの前身)の興した朝鮮麦酒が前身。
最後にもう1つクラウドビールはアサヒビールが開発に関わったため日本のビール並みに美味いが、アサヒビールには儲けはいっていないそうだ。アサヒビール曰く「技術だけもっていかれた。」
というわけで韓国人にはクラウドビールを薦める。盗んだ技術で造った美味い酒だ。
頑張れNO JAPAN。9月以降輸入量は5ヶ月続伸。やっぱり飲みたい日本製ビール。
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